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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
地に足のついた正統的な本で、ためになる。,
By W-CARP Japan広報部 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: イスラムは日本を変えるか?―国際結婚はグローバル化の切り札 (単行本)
著者はパキスタン出身で、イスラム思想研究会主宰、作家、アジア評論家、ハーブ&スパイス料理研究家、「朝生」出演など、さまざまな肩書きを持つ。一度講演会に行ったことがあるが、非常に博学で、グローバルな視野を持っている人だという印象を受けた。タイトルの「イスラムは日本を変えるか?」について、著者はこう言及する。「日本の儒教精神とイスラムの倫理観、道徳観には共通点があります。イスラムをヒントにして、もともと日本人が持っていた良い部分を復活させたらいいと言うことです」。「テロリスト」「過激派」など、剣呑なイメージがつきまとうイスラムであるが、日本人がその本来の姿を知ることによって、現代の日本人が失った「何か」を取り戻してほしいという願いが込められている。 刺激に慣れた最近の読者は、メッセージ自体に目新しいものを感じないのかも知れないが、観念論的な内容の本より、こうした地に足がついた正統的な本こそが真に説得力と影響力を持ちうるのではないか。あるいは評価されるべきではないか。
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