登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ロシアの新たなる"イコン"が明かされる,
By
レビュー対象商品: イコン〈下〉 (角川文庫) (文庫)
(上巻から続く)下巻からいよいよ主役の元CIA工作員のジェイスン・モンクが始動する。彼には工作員時代に痛恨の記憶がある。自ら発掘し、ロシアで運営していた"資産" たちを守れなかったことだ。それはあの「エイムズ事件」に深く関連している。諜報の 世界に関心があるなら知らぬ者のない現実の事件である。これを期にスパイゲーム から足を洗い、カリブ海で静かに暮らすモンク。そこにロシアでの工作の依頼が舞い 込む。彼は断固として拒否するが、ある男の名を聞いた瞬間に気が変わるのである。 ありとあらゆる要素が絡み合い、とにかく夢中になることは請け合える。ロシアの新た なる"イコン"は一体なんなのか?それが明かされた時には、なるほど保守主義者の フォーサイスらしいと思わされたものだ。小説の最後にナイジェル卿が仕組んだ工作の 全容が開陳されるが、それがあまりに痛快で笑ってしまうほど。いや参ったの一言だ。 本作は分かりやすい勧善懲悪ものともいえ、ラストのバトルといい、映画向きの作品と いう印象を持ったが、実際にパトリック・スウェイジ主演でTVムービーになっているとの こと。未視聴だが、密度の濃い作品だけに二時間あまりでまとめ切るのは難しそうだ。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
うーん、期待していたほどでは。。。,
By
レビュー対象商品: イコン〈下〉 (角川文庫) (文庫)
どうしても「ジャッカルの日」、「オデッサ・ファイル」、「神の拳」などと比べてしまうのですが、この小説はいつになく淡白で、話の筋も見え見えで、話の展開に無理があるように感じる箇所もいくつかあります。ロシアの最高機密が掃除夫に盗まれるのは無理があるし、VIPのOBクラブもとってつけたようにしか見えない。さらに、ロシアを立憲君主制へ移行させるのはいかがなものか。ただ、相変わらず物語のあちこちに散りばめられているスパイスは楽める。例えば、エリツィン後のロシア政界・社会の混迷、ロシアの裏社会でのマフィア、冷戦時代の2重スパイ、落ちこぼれCIA幹部の世渡りの生態などなど。
1 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
うーん、期待していたほどでは。。。,
By
レビュー対象商品: イコン〈下〉 (単行本)
どうしても「ジャッカルの日」、「オデッサ・ファイル」、「神の拳」などと比べてしまうのですが、この小説はいつになく淡白で、話の筋も見え見えで、話の展開に無理があるように感じる箇所もいくつかあります。ロシアの最高機密が掃除夫に盗まれるのは無理があるし、VIPのOBクラブもとってつけたようにしか見えない。さらに、ロシアを立憲君主制へ移行させるのはいかがなものか。ただ、相変わらず物語のあちこちに散りばめられているスパイスは楽める。例えば、エリツィン後のロシア政界・社会の混迷、ロシアの裏社会でのマフィア、冷戦時代の2重スパイ、落ちこぼれCIA幹部の世渡りの生態などなど。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|