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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
軽妙タッチで描く王様たちのエピソード,
By 佳少爺 "Jia-(shao)-ye" (東京都目黒区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: イギリス王室物語 (講談社現代新書) (新書)
我々日本人にとっても比較的馴染の深い国、イギリスの王室の歴史をコンパクトにまとめたものです。とはいえ、一千年の歴史をダラダラ概説するのではなく、史上名高い幾人かの王様にご登場願い、それぞれの個性に注目したエピソードを紹介していくといった趣向です。 この本、それぞれの王様が英国の発展に及ぼした影響、といった点には殆ど重きを置いていないので、英国史を学ぶつもりで読むとハグラカシを喰うことになるかもしれません。 内容的には些か俗に過ぎるようにも思われますが、著者の語り口も軽妙洒脱で、気軽に読める楽しい本です。英国史のプレ入門書としても悪くないかも知れませんね。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
気軽に読めるイギリス王室の本,
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レビュー対象商品: イギリス王室物語 (講談社現代新書) (新書)
著者は別に歴史家ではないし、そもそも数名の王/女王を選択して新書に収めること自体に多少の無理がある。しかしそこは著者自身が最も よく承知していることであって、前書きや後書きで筆者は必死に弁明 していることからもそれがうかがえる。 本書は、日本人にとっては、身近なようでいてアメリカ傾倒のためか 遠い場所でもあるイギリスの王/女王のなかから、特徴的な人物を数人 選んで、紹介するものである。文体は話し言葉に近く、すいすい読める。 この本の特徴は、スキャンダラスな側面を多く描写しているということ である。ゲイだったとか、金遣いがものすごかったとか、女遊びばかり していたとか、そういったゴシップ的な物語である。もちろんそういった 面は、君主たちの一側面に過ぎないけれども、個性的な王たちと民衆の 支持との関連性はそれぞれで、おもしろい。放蕩息子イコール人民の 非難、とは必ずしもならないのである。 薄い新書にまとめたので、王/女王ひとりあたりのページ数が少ないの が残念。 巻末には参考図書が紹介されている。オックスフォードの王室逸話集 などは、是非チェックしてみたいと思った。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
歴史書ではなく読み物として,
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レビュー対象商品: イギリス王室物語 (講談社現代新書) (新書)
歴史書として読むのではなく、軽い読み物として読むことをお勧めします。参考文献も、歴史書も含まれていますが、軽い読み物も多く、歴史書を読み始める前段階だと思われます。 歴史が1000年しかないイギリス王室を、2000年の歴史がある天皇家が、近代化の見本としたことを、 どう理解すればいいかを考えるきっかけにするのもよいかもしれません。 イギリス王室と天皇家を対比させながら読むとよいかもしれません。
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