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イギリスは愉快だ (文春文庫)
 
 

イギリスは愉快だ (文春文庫) [文庫]

林 望
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

テレビのスポーツ中継を前に想いを巡らし、紅茶の時間にふと考える。さらに個人主義の伝統とは?在英生活に基づく卓抜なエッセイ

内容(「BOOK」データベースより)

林望はイギリスにいた。ある時はテレビのスポーツ中継を前にふと立ち止まり、アフタヌーンティーの時間におもいを巡らす。はたまた大英図書館で気付いたイギリス伝統の個人主義とは―優しく切ないイギリスを、豊饒な文章で綴る『イギリスはおいしい』に続く第2作。『おいしい』と『愉快だ』の秘話を記すあとがきも掲載。

登録情報

  • 文庫: 251ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1996/02)
  • ISBN-10: 4167570033
  • ISBN-13: 978-4167570033
  • 発売日: 1996/02
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
31 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
前作の『イギリスはおいしい』は、今までにない趣向の料理本で面白かったが、この第二弾は、文章こそ上手いものの、そこらにあるような、たわいもない随筆集です。ただ、イギリスを殊更に素晴らしい国に仕立て上げ、わが国を貶める、いわゆる「イギリス礼賛本」かというと、ちょっと違うと思う。

問題なのは、この本に登場するイギリスというのは、飽くまで比較的裕福なイギリスの白人層であって、そのことを明記するべきだったと思います。イギリスには階級制度があり、階級ごとに生活様式や物の考え方が違う、人種も多種多様で決して白人だけが生活しているのではない、著者が体験したのはイギリスのほんの一部の恵まれた白人層にすぎない、これがイギリスのすべてだとは思ってくれるなということを書いておくべきでしたね。

このレビューは参考になりましたか?
31 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
旅行などで短期間、英国に滞在する方にはいいかもしれまんが、これからイギリスに実際に暮らす予定のある方は、鵜呑みにされないほうがいいと思います。

私がもしイギリスで生活しておらず、この本を読んだら「アフタヌーンティー!マナーハウス!おお、イギリス、かっこええわ~」と憧れるかもしれない。でも、実際多くの英国人の暮らしはこんなにポッシュではありませんって!!
この著者の書かれているイギリス人は、白人の知識階級が殆どのようなので、「イギリスでは・・・」と書かれているのを見ると、失笑を禁じえません。

このレビューは参考になりましたか?
By いち
形式:文庫
著者の林さんは、本当に運が良かったと思います。イギリスに行っていた友人は、イギリス人の事をあまり良く言っていませんでしたから。
白人の上流階級の人たちの事に興味があったので、面白く読ませてもらいました。
時に、一人で笑いながら読みましたが、ボストン夫人が亡くなるくだりは、涙がこぼれました。
いい本に出会えました。
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