手芸、洋裁などが好きなので、興味を持って手に取りました。ちょっと見た感じではリバティの見本帳のようにパターンが紹介されていて楽しそうと思ったのですが、、、、
リバティ社の歴史、見本帳などの資料、リバティ社と関係の深いデザイナーやアパレルブランドの話などが掲載されています。それを細切れに遮るようにページを占領しているのがリバティプリントの製品を買えるお店の紹介。こちらの方が力を入れているんじゃないかと思うくらいの勢いです。個人的にはお店のコンセプトや作家さんに4歳の子供がいることなど、どうでも良いのです。ハグオーワーのお店の紹介ページは、タイトル写真だけで2ページも使われていて、何がメインの本なのかわかりません。
それよりもリバティ生地で作られたアンティークの服を載せたり、リバティ社のアーカイヴィストさんのインタビューを充実させるなど、内容を充実させてほしかったです。
リバティの製品を都内で、或はパリで買いたい方には有益な情報も多少あるかもしれませんが、生地そのものに興味のある方が資料として購入するには物足りないと思います。