1巻を何気なく購入して以降、“イキガミスト”になってしまった私。
その1巻を絶賛してから、少し不安に思っていたことが。
『イキガミというユニークかつ衝撃的な設定が、逆に今後のストーリーの足かせにならないか?』
こういう「鉄の掟」に代表されるのは『デスノート』で、特殊なルールが設定されているからこそ、そのルール内で
試行錯誤する主人公やキャラクター達の緊張や絶望がビリビリ伝わってくる。
で、本作の掟は「イキガミが届いたら24時間後に必ず死ぬ」である。それ以外は何一つない。
あまりにもシンプル過ぎて、試行錯誤どころが逆にパターン化してしまうのでは・・・・?
当然この作品の面白さは謎解きでもアクションでもない、サブタイトルにある「魂揺さぶる究極極限ドラマ」である。
つまり、私のもどかしさは所詮無い物ねだりか場違いに他ならないのだろうが、もう一つ何かが足りない・・・気がする・・・。
1〜3巻と読んできた人なら、冒頭でストーリー展開が想像できてしまう。「そこがいいんじゃないか!」と言えるか、
「もっと何とかならないかなぁ?」となってしまうかで、評価が大きく分かれてしまうでしょう。
私はどうも後者へ少〜しブレ始めたようです。
ただ、4巻に入ってからポツポツとキナ臭い伏線が張られ始めました。
というわけで、ちょっと評価の★は少な目ですが、今後も読み続けるつもりです。