内容紹介
三位一体とは何か。人間の理解を超越したこの神秘をどうとらえればいいのか。本書は、神、イエス・キリスト、聖霊の三部構成で、ヨブ記やニカイア信条をひもときつつ、イエスにおいて示された父と子の自己放棄と自己贈与の関係を中心に、三者の関係をどう考えるかを多様な角度からわかりやすく説明。さらに訳者による三位一体論論争史の解説を付し、教理成立の経緯や、「ホモウーシオス」「ヒュポスタシス」「ペルソナ」など、混乱を招きがちな諸概念を整理して、総合的理解をめざす。
内容(「BOOK」データベースより)
三位一体の神秘を、イエスにおいて示された父と子の自己放棄と自己贈与の関係を中心に、ヨブ記やニカイア信条をひもときつつ、さまざまな角度から実感的に描きだす。また訳者による三位一体論論争史の解説を付し、総合的な理解をめざす。
著者について
ベネディクト16世ヨゼフ・ラツィンガー 1927年、ドイツ、バイエルン州生まれ。1951年に司祭に叙せられる。ボン大学、ミュンスター大学など多くの大学で基礎神学や教義学の教授を務め、優れた神学者として名を馳せ、1962-1965年の第2ヴァチカン 公会議にはフリングス枢機卿の神学顧問として参加。その後、ミュンヘン・フライジングの大司教、枢機卿を経て、2005年、第265代教皇に選出された。著書は『キリスト教入門』、『信仰について』、『信仰と未来』、自伝『新ローマ教皇 わが信仰の歩み』など多数。
里野 泰昭 1930年、東京生まれ。東京大学工学部卒業後、上智大学ラテン哲学科に入学、留学して、ボン大学神学部神学過程卒業後、テュービンゲン大学、レーゲンスブルク大学でラツィンガー教授の指導を受ける。
里野 泰昭 1930年、東京生まれ。東京大学工学部卒業後、上智大学ラテン哲学科に入学、留学して、ボン大学神学部神学過程卒業後、テュービンゲン大学、レーゲンスブルク大学でラツィンガー教授の指導を受ける。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
教皇ベネディクト16世ヨゼフ・ラツィンガー
1927年、ドイツ、バイエルン州生まれ。1951年、司祭に叙せられる。ボン、ミュンスター、テュービンゲン、レーゲンスブルグの各大学で、基礎神学、教義学、教義史の教授として研究と教育の任にあたる。1962‐1965年のヴァティカン公会議には、フリングス枢機卿の神学雇問として参加し、のちに専任の公会議神学者に任命され、公会議の進展に深く関わる。1977年、ミュンヘン・フライジングの大司教、同年6月、枢機卿に任じられる。1981年、教皇ヨハネ・パウロ2世により教理省長官に任命される。2005年4月2日、教皇ヨハネ・パウロ2世の逝去に伴い、史上8人目のドイツ人教皇として選出される
里野 泰昭
1930年、東京生まれ。東京大学工学部卒業後、上智大学ラテン哲学科に入学、ドイツのボン大学カトリック神学部に留学。ボン大学カトリック神学部神学課程卒業後、ミュンスター大学、テュービンゲン大学、レーゲンスブルグ大学の博士課程において、ラツィンガー教授の指導を受ける。帰国後、千葉大学で助教授、教授を務め、千葉大学定年退官後は、仙台白百合女子大学教授を務め、2007年3月に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1927年、ドイツ、バイエルン州生まれ。1951年、司祭に叙せられる。ボン、ミュンスター、テュービンゲン、レーゲンスブルグの各大学で、基礎神学、教義学、教義史の教授として研究と教育の任にあたる。1962‐1965年のヴァティカン公会議には、フリングス枢機卿の神学雇問として参加し、のちに専任の公会議神学者に任命され、公会議の進展に深く関わる。1977年、ミュンヘン・フライジングの大司教、同年6月、枢機卿に任じられる。1981年、教皇ヨハネ・パウロ2世により教理省長官に任命される。2005年4月2日、教皇ヨハネ・パウロ2世の逝去に伴い、史上8人目のドイツ人教皇として選出される
里野 泰昭
1930年、東京生まれ。東京大学工学部卒業後、上智大学ラテン哲学科に入学、ドイツのボン大学カトリック神学部に留学。ボン大学カトリック神学部神学課程卒業後、ミュンスター大学、テュービンゲン大学、レーゲンスブルグ大学の博士課程において、ラツィンガー教授の指導を受ける。帰国後、千葉大学で助教授、教授を務め、千葉大学定年退官後は、仙台白百合女子大学教授を務め、2007年3月に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)