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イエスはなぜわがままなのか (アスキー新書 67)
 
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イエスはなぜわがままなのか (アスキー新書 67) [新書]

岡野 昌雄
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 780 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

キリスト教の聖典である新約聖書には、イエス・キリストのさまざまな言行が記されています。
実はその中に、おだやかで優しいイエスに対するイメージががらがらと壊れるような、不可解なエピソードがいくつかあります。わがままだったり、理不尽だったり、暴力的だったり……!!
たとえば、おなかが空いているのに、イチジクの木に実がなっていなかったという理由で、いちじくに「枯れてしまえ」と呪いの言葉を吐き、枯らしてしまった、このように自分勝手で短絡的な話があるのです。

そんな理不尽なエピソードの数々をごらんにいれましょう、あなたはそれをおかしいと思うでしょうか? それとも特に問題とは思わないでしょうか?
そもそもそれが理不尽なのか、また、なぜ世界の多くの人が信じる宗教の聖典にそんなエピソードが載っているのかについて、哲学者にしてクリスチャンである著者がやさしく合理的に解説。
意外なエピソードからキリスト教やクリスチャンへの誤解を明らかにし、私たちの知らなかった聖書の「真実」を探っていきます。

内容(「BOOK」データベースより)

実は新約聖書には、イエスの理不尽な行動や暴力、わがままといったエピソードが載っている。およそ聖人とは思えないようなエピソードが、イエスのすばらしさを伝えるための聖書に載っていてかまわないのか?哲学者にしてクリスチャンである著者がやさしく合理的に読み解く、私たちが知らなかった聖書の「真実」。

登録情報

  • 新書: 191ページ
  • 出版社: アスキー・メディアワークス (2008/6/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 404867188X
  • ISBN-13: 978-4048671880
  • 発売日: 2008/6/10
  • 商品の寸法: 17 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 320,434位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
31 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いぬ
形式:新書
カトリック系の学校に通っていた私は、いわゆる新約聖書と呼ばれる物を全て読んだ事があります。

その中でイエス・キリストの理不尽な行動や言動に関して、当時から疑問に感じていました。だから、この本を購入したのですが、

題名に書かれたような内容に対する記述は、冒頭だけで、後は著者の信仰論の記述ばかりです。

著者の方が言われるような、信仰心に対する論理的な捉え方には好感が持てますが、残念ながら、読者を獲得しようとする意図から、このような題名になったように感じざるを得ません。

本来は、もっと違った題名でいいのではないのでしょうか?「私の信仰心」のような。

知的好奇心を満たすような著作ではなく、キリスト教とは何か?信仰とは何か?そういった内容の本だと思います。

信仰に対して深い洞察や、確固とした考え方を持っておられる方には、退屈な本だと感じられるかもしれません。

ただキリスト教や信仰心に対して、初歩的な疑問を感じておられる方、それを知りたいと考えておられる方には、

読みやすく、分かりやすく、排他的な意見の著者ではないので、良作だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
聖書のエピソードを通じて、信仰とは何か、信じるとはどういうことか、ということを、クリスチャンでない人にわかりやすく説明しています。説明というより、著者の実体験を述べているので、理屈抜きで非常にすんなり入ってきます。
特に信仰ってよくわからない、キリスト教って何かうさん臭い、と思ってる人にはお勧めです。

聖書で使われている言葉の意味と一般的に浸透している言葉の意味の違い、「真実」と「事実」の違いなども非常に興味深い内容です。

信仰をもつことで、ありのままの自分を認めてもらうことによって真に「自由になれる」、また命は「与えられた」ものであることを自覚することによってどのように生きるかを自分に問い続ける、という内容は、現代社会に生きる私たちに一番大切なメッセージではないかと思いました。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By チャックモール トップ500レビュアー
形式:新書
フェリス女子大の学長ともあろう人に、こんなテーマでよく一冊書かせたなぁ、という本。

まぁ、ちょっとキリスト教をかじったことがある人なら誰もが、
「そういえば、確かにおかしい」
という点が聖書には多々あることに気づいているだろうから、そういった意味では非常に鋭い視点からのキリスト教論、と言えるのだろう。

「人間はともかく、他の生き物に厳しい」
「いくら裏切るからと言って、弟子に向かって“生まれてこなければよかったのに”はひどいんじゃないか?」
これら、ある意味まっとうな意見に対する著者の答えは、理論的でもあり、誠実でもある。

現代の価値観から照らし合わせておかしいところはおかしいと認めたうえで、その本質を説く。
なるほど、聖書というものは表面的に理解するだけではダメなのだということがよく理解できる(ちなみにこのことは、よき指導者がいない場合、宗教が暴走しがちなことと密接につながっているような気がした)。

だが本書の圧巻は、最終章である著者の「信仰告白」だろう。
著者自身の体験をもって語られるキリスト教への信仰の形は、非キリスト教徒である自分も思わずぐっと来てしまった。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
思ったより
真面目な内容でとても勉強になる。キリスト教徒でない人でも入り込みやすい切り口からキリスト教を知る事ができ、入門書にも使えるだろう。
投稿日: 17日前 投稿者: Moral Minority
入門書として最良の一冊
タイトルは非常にキャッチー。これは新書の常套手段。
もう私たちは新書のタイトルがそのまま内容を表していないことをよく知っています。... 続きを読む
投稿日: 17日前 投稿者: takabo
「真実」と「事実」の違い
キリスト教に興味があって、タイトルに惹かれて本書を手にした人は多いと思う。僕もそのひとりで、アメリカの映画やTVシリーズを通じてしか、キリスト教を知りませんが、か... 続きを読む
投稿日: 26日前 投稿者: 監桶ロック
【等身大】日本人クリスチャンの弁明
他の方のレビューにもあるとおり、タイトルと内容のギャップが大きく、そしてお手軽新書風のタイトルに似合わず内容はとても真面目であり素晴らしいので、ちょっともったいな... 続きを読む
投稿日: 26日前 投稿者: ソコツ
構成に難はあるが、最後の章に宝があった。
西洋古代中世哲学者であり、フェリス女学院の学長である著者が書いた、聖書でのキリストの行動、特にわがままな言動・行動への疑問を語り、それを導入部に、キリスト教入門的... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: サウンドボックス
聖書から胡散臭さを消し去ってくれる
私はキリスト教徒ではなく,聖書やキリスト教の教えを信仰しているわけではありません。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: tito
キリスト教(イエス)を見る目が少し変わりました
アメリカがアラブ地方の国を攻撃しているのを見聞きするたび、
私の中にあるキリスト教のイメージとのギャップを感じていました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: しろに
聖書は信仰者に問いかけ続ける
... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: 服部弘一郎
タイトルは引っ掛け。
前半と後半との乖離が非道。
タイトルと導入で読み手を誘い、後半で墜落する感じ。... 続きを読む
投稿日: 2009/10/23 投稿者: ぐすまるきし
反原理主義の信仰告白
第1章では、イチジクを枯らす話などについて、ありがちな解釈に異を唱えることはするが、「なぜ」という結論は示さない。むしろ、結論を示せないことばかりを選んでいるきら... 続きを読む
投稿日: 2009/6/22 投稿者: 無覚
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