天才達のDNAの解析により発病そして寿命までも予測できるようになった
天才達のボス、ジーニアス社社長トム・カーターは妻を失った狙撃事件をきっかけに
娘の難病の発病を知ることになる
進歩した医学をもってしても娘を救うことはできない
そんなおり難病が治癒した症例があることをしる
トムたちの科学をキリストに対する冒涜だと考える秘密結社との曲折を経て
トムは奇跡の治癒の原因にたどりつく
これもおもしろい 読んで損はありません
キリストが聖人とされた主な理由を特殊な遺伝子がもつ驚異的な他者治癒能力とした設定もいい
キリストの生まれ変わりを探す、キリスト教を冒涜するものを処刑する秘密結社の存在というのは
そんなんないわなあと思わざるをえませんが、その設定がなかったら物語になりませんからね
ただ、結末は納得できない
奇跡の遺伝子を活用する方法が納得できない
この最後がこのおもしろい物語を陳腐なものにしてしまっている
これしかないのはわかるけれど、わかるからこそ納得できない
まああくまでも個人的感想ですけどね
ちなみにマリアは蘇生したということなのでしょうか
最後の文の意味がいまひとつわかりません