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イエスの涙
 
 

イエスの涙 [単行本]

ピーター・シャビエル
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

2000年の時を経て今蘇るイエス・キリスト十字架の真実。
西洋化されたキリスト教が見失ったもの。それは、イエスの“本当の心”
“心”を最も大切にしてきた日本人だからこそ、逆にイエスの気持ちが理解できるのではないだろうか。
小説に底流するこの不思議なメロディーは、西洋キリスト教の伝統的教義という分厚い防音壁を少しずつ崩しはじめ、やがてイエスの叫びが聞こえてくる。
イエスとの新たな出会いを予感させる魂の書。

内容(「BOOK」データベースより)

十字架を嫌う様々な現象が世界中に増え広がっていた。この「十字架嫌悪シンドローム」をキリスト教会の脅威と感じた教理省長官ハンス・ラーナーは秘密会議を召集したが、謎が多く、会議は難航していた。そんな折、「十字架嫌悪シンドローム」解明の鍵となる情報が、日本の教会から届いたのである。傍観者的に会議に参加していた山本神父は、バチカンから、シンドローム発症者であるシスター・テレサの調査を命じられ四年ぶりに帰国。調査が進む中で、当初予想されたものとは全く違う事実が次々と明らかになり、やがて彼は巨大な運命の渦に巻き込まれてゆく。一方、教皇パックス一世が知った、キリスト教の歴史を覆す驚愕の真実とは?そして彼の身に一体何が起こるのか…京都からバチカンへ、十字架の真実は伝えられてゆく。

登録情報

  • 単行本: 432ページ
  • 出版社: アートヴィレッジ (2008/11/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4901053728
  • ISBN-13: 978-4901053723
  • 発売日: 2008/11/10
  • 商品の寸法: 19.2 x 14 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 書店で、心に沁みる本を探していると、鮮やかな色のバラの花びらの上に、
イエスの涙が落ちている素敵な表紙。その帯に、

 ”「私の心は誤解されてきた。
      私の心情を理解してほしい」

 自らの意志に反して、十字架を見ると吐き気を催す修道女。その
 苦悩の中で、イエスは彼女に語りかけた。

 世界中で起こりはじめた「十字架嫌悪シンドローム」に秘められた
 究極の誤解とは何か?!

 日本人のシスターと神父、そしてローマ教皇がヨーロッパと京都を
 舞台に織りなすダイナミックなサスペンスロマンは、「ダ・ヴィンチ・
 コード」よりもセンセーショナルなキリスト教のテーマを扱いながらも、
 一人ひとりの心に深く訴えかけてくる。”

と書かれており、面白そうだなと思い購入しました。

 初めて手にした時から、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、システィーナ
礼拝堂の鐘の音、フランスのパレ・ル・モニアルの中世風の街並み、京都の桜が
似合う哲学の道、北山の透き通った山並みが思い浮かぶようでした。

 「十字架嫌悪シンドローム」という言葉は、はじめて知りましたが、その
事件を解明する為に、日本人の山本神父とシスター上野こころが、イエスとの
不思議な出会いを体験しながら、イエス・キリストの十字架の真実を紐解いて
いきます。読みながら、自分のこれまでを振りかえり、人生をリセットできた
喜びがありました。

 「私は、イエスの本当の愛と心情に触れたのかもしれない」

所どころにちりばめられた素敵な断片が、絶妙のタイミングで織り込まれていて、
読むのが辛くなるほどでした。

 
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「イエスの涙」は十字架を見ると吐き気をもよおす 「十字架嫌悪シンドローム」という症状が世界の各地で起こり、
この謎を解き明かすサスペンス小説です。衝撃的な結末は驚きと静かな感動を呼び起こします。
 主人公、シスターテレサはこの症状に悩まされますが、イエスとの不思議な出会いをとうして、神の前に勇敢に立ち
あがり、壮絶な心情の葛藤と深い孤独のなかをさまよいながら、「十字架嫌悪シンドローム」の原因とイエスの涙の
真相に出会っていきます。
 シスターテレサの姿は、イエスの本当の心情を理解するとはどういうことか? 
            イエスを本当に愛するとはどういうことか? を私達に伝えようとしているようです。

著者は神学を深く研究されたかたでしょうか? 文章の端々に神学的内容が織り込まれており、教養の深さと神への真摯な姿
が感じられ、善意に満ちあふれた作品になっていると思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By e-fwa
形式:単行本
表紙の赤いバラに引き込まれるように手に取った一冊。

日本では信者の少ないキリスト教をベースとしていながらも、とても読みやすく面白い小説で、ミステリータッチでこの次はどうなるんだろうと・・・ぐいぐい引き込まれました!!

インターナショナルな教養、文化の要素もあり、読後は感性が磨かれること間違いなしです!!
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遠藤周作「沈黙」を読まれた方にお勧めします
友人の勧めで読みました。もったいぶらずにどんどん話が展開していくので、多少表現の素人っぽさはありますが、カトリック教会の教義や組織や歴史的事件などがかなり詳しくし... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: nkakashi
表紙の赤いバラの意味するところ
最初、本の表紙に惹かれて読み始めましたが、どんどん内容に惹かれ速いスピードで
一気に読み終えました!... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: pocket7
イエスの死と復活の教義に別の視点を与える面白さ!
図書館で偶然この本を手にしました。
題名に興味があったので家に帰ってから読んでみると、途中でやめられないほどでした。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: ブラウエローゼ
十字架に対する認識が変わりました。
 とても感動的でした。何気なく読み始めていったのですが、ミステリータッチであるせいか、次の展開が気になり時間の経つのも忘れて読みふけってしまいました。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 富有柿
一般向けの小説ではない
本書を「ダヴィンチコード」のような小説だと思って読む人は、その内容にがっかりするのではないでしょうか。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: pegasus
真剣に考えてしまいました。
読む前は「ダヴィンチコード」のような物語を想像していたのですが、まったく違いました。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: ほんよむ子
推理小説としては、まあまあ。しかし・・・
推理小説としては、まあまあの出来だと思った。しかし、この書にキリスト「信仰」のヒントを求め
ようとするのは、正直、無駄だと思う。残念ながら。
投稿日: 2009/10/26 投稿者: 夏野一石(カヌーイスト)
こんなキリスト教は魅力的
 以前Yahooのトップページで紹介されていて気になっていた本です。... 続きを読む
投稿日: 2008/12/14 投稿者: 島津 雫
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