ミュシャの絵に惹かれて、買いました。
収録作品は、「夢想」「桜草」「宝石 トパーズ」「つた」「ジョブ1896」「羽根」「宝石 エメラルド」「月桂樹」「モナコ・モンテカルロのポスター」「黄道十二宮」 の10作品です。
この本の特徴は、何といってもトレース線がとても精密で、きれいなことです。原画のタッチのように、くっきりとさせてもいいし、線を透かせてさらっと塗ってもよいとのこと。あまり器用でない私には、難しいですが、やはりこの繊細な線のおかげで、結構きれいに仕上がる気がします。
あと気に入っているのが、原画です。切り取れるので手元に置いて描けるのがやりやすく、色味もきれいで、両面印刷でなければこれだけでも飾りたいほど。
一方画用紙は、色鉛筆だけでなく、水彩にも使えますが、あまり何度も水分を含ませて重ね塗りすると、お解りですね・・やばいです。
塗り絵は一枚ずつしかついてないので、心配な方はトレースするなりコピーするなり、なさると良いかも知れません。一応、習作用のトレース線画が「黄道十二宮」と「桜草」のみ(表紙・裏表紙に)ついてはいますが。それと、どんな色を使ったか記録する紙パレットも付いてます
最後に、「名画の塗り絵」のミュシャ編については、古葉さんのレビューが参考になりますのでそちらを。
こちらと絵がだぶるのは、「夢想」「桜草」「羽根」「黄道十二宮」の4つです。
練習したかったので、結局買ったのですが、「名画の塗り絵」の方がトレース線が若干太く、くっきりしているので、初心者にはやりやすいような気がしますね。
ミュシャの作品に詳しい方は、お好みの絵があるほうを選んでみても
良いかも知れませんね。