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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
アーミッシュの生き方って・・・。,
By 一徹 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アーミッシュの赦し―なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか (単行本)
私がこの本を購入したのはこのレビューを書いている時点から一年以上ほど前です。何故今頃レビューを書いているかと言うと、東日本大震災と福島第一原発の事故を受けて 「原発のある現代的な暮らし」と「原発なんか持たずに少し古い時代のライフスタイルに戻る」 事のどちらが良いのだろうと自問自答することがあったからです。 久しぶりに私は本棚からこの本を引っ張り出して読み直しました。 前に読んだときには彼らの「赦し」の部分に興味を惹かれ読みましたが、今回は彼らのライフスタイル全体に思いを馳せながら読みました。 彼らのような質素で慎ましいライフスタイルを世界中の人達が選択すれば、現在のエネルギー問題なんかもその多くが解決してしまうのではないか、原発なんか無くても幸せな生活があるのではないか。そういう思いもします。 自問自答の答えはまだ出ていませんが、この本は多くの方にお勧めしたいです。
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
アーミッシュが探る人間の本来性―赦し,
By 東京のヘレニスト "ellinistis" (東京都八王子市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アーミッシュの赦し―なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか (単行本)
アーミッシュという存在を知っていても、彼らの生活やアイデンティティの根源にあるものを知っている人は少ない。本書は、アーミッシュのコミュニティで起こった無差別殺人事件をめぐり、彼らがとった「驚くべき恵み」(原題:Amazing Grace)の行動を題材として取り上げつつ、アーミッシュという共同体の歴史背景、宗教思想、博愛主義を丹念に尋ね、彼らに帰せられた既成概念を一枚一枚取り除いていく。普段知る機会の少ないアーミッシュの素顔を、悲惨な事件を通してではあるけれども、実にリアルに紹介している本書は、キリスト教研究者のみならず、人間の本来性を探るすべての人に読まれることを望んでいる。
45 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
宗教とは?,
By スッポン太郎 (大阪府枚方) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アーミッシュの赦し―なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか (単行本)
この本は事件の全貌から、なぜアーミッシュが犯人とその家族を赦したのか赦しとは何なのか?アーミッシュにとって赦しとは何なのか? を解説した本です。全面的にアーミッシュ側に立っているわけではなく、冷静な立場で彼らの行動を解説しています。 9.11以降のアメリカから、アフリカの地域紛争まで世界は復讐にあふれています。光市母子殺人事件の報道だって復讐志向です。「殺られたら、殺りかえせ」の思想ばかりです。アーミッシュの考えと思想を全面的に支持するわけではありませんが、「赦し」の考え方はもう一度考えてみる思想です。 なによりも宗教とは本来「赦し」と「恵み」を基本とするものではないですか なんか宗教が怒りと復讐の代弁者になっている今の世の中で「アーミッシュの赦し」は考えさせられる出来事です。 てなことをフツフツと考えさせられる本です。 でもって最近涙もろいおじさんはアーミッシュの話にホロホロと泣いてしまいました。 おすすめです。
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