私はあまりアクションゲームをやるタイプではなかったのですが、操作の難しさと硬派なイメージに魅かれ今秋発売予定のACVの前作となるフォーアンサーを購入しました。AC4をプレイせずにフォーアンサーを選ぶのはファンの方からすればナンセンスと思える面もあるのかもわかりませんが、ストーリーにも徐々についていけるようになりすっかり夢中になってしまいました。
とにかく初心者には操作が難しいと言われていたので覚悟をしていましたから、マニュアル操作で何度もプレイし基本動作を覚えました。一周目は攻略サイト等を参考にせずにクリアしようと思っていたので膨大な時間がかかりました。しかし様々な試行錯誤を重ねていくうちに、自分にあった機体のタイプを見つけることができました。本当はミッション毎にアセンブル(カスタマイズ)をがらっと変えていくくらいの柔軟性が必要なのかも知れませんが、私はそこまで器用でないのでよほど困難な課題でない限り同じような機体で臨みました。最終的には「軽めの機体で動き回りながらブレード武器で一撃必殺にかける」という大変不安定な戦法にはまってしまいました。何度も撃墜されましたが、RETRYにはロード時間がほぼかからないので快適なドMライフです。
プレイ前、ACは全体に無機質なイメージが強かったのですが、企業勢力・人物の相関関係がわかってくると大変熱いゲームだと分かりました。個人的には二周目に、一周目のルートでは敵だった反体制勢力からはじめて依頼が来たときは感動しました。中盤に立ちはだかっているのは前作の主人公ですし、三つめのルートのラストミッションはそうそうたるメンバーがプレイヤーを潰しにかかってきます。ストーリー性はおまけ要素と割り切ってプレイされる方もおられるでしょうが、これに魅かれてプレイされる方も多いのだろうと思います。
初プレイだったのでファンの方が当然ご存知の基本情報を知らず、購入前に気になっていたことがいくつかあるので記しておきます。アセンブルと呼ばれる機体いじりですが、各部のカラーはいつでも自由に変更することができます。部品はエンディングを二つ見ればショップが開放状態になり、全てを買い占めた状態で次の周を始めることができますが、条件を満たさないと手に入れられない部品を集める要素は残されます。機体情報を設計図として保存すればいつでもその機体を復元することができます。条件を満たせば敵機の設計図をもらえるので、部品さえ揃っていればお気に入りの敵を操作することが実質可能です。基本的に操作機体の「レベルアップ」は無く、プレイヤーの腕を上げていくしかありません。しかし、ゲームを進めていくと機体をチューンするポイントをもらうことができ、このポイントを各部に振り分けることでよりよい機体を作ることが可能です。ポイントは使用しても減らず何度でも振り分け直すことができます。
長くなってしまいましたが、このゲームは万人におすすめできるゲームかというとそうではない気もします。敷居が高く、随所で初心者に対し不親切であるという印象を持つこともあります。用語やストーリーが難解で、制御する項目も非常に多いです。私のような初心者にとっては、序盤は自機が「動くまと」なのではないかと思うほどに手も足もでません。
しかし、それらを徐々に自分のものにしていく快感は他ではなかなか味わえません。実はロボットそのものにはそれほど興味のなかった私がここまで好きになったんですから(笑)。個性的な機体を組み、なぜか自分より強くなってしまった姉と対決して遊んでいます。
少しずつ少しずつはまっていって下さい。
読んでくださってありがとうございました*