かつて、賞が「たくさん」だった美術部。だけどそれも、才能豊かな先輩たちが卒業してしまい「根岸節子」が部長になってからは過去のものになってしまう。
幽霊部員は次々と辞め、残ったの部員は3人、おまけに「天敵」の校長からは「5人いない部は廃部」との通達が・・・
賞でトップを取らなければ廃部、だが、バリケードを築いた時(この本の前の話)の弁償として、部の予算はほとんど空っぽ、おまけに新しく入った新入部員は「ファッション命」・・・行き詰った「根岸節子」とゆかいな仲間たち。
でも、彼女たちは「諦めなかった!」(←これが強み)
少しずつ、出来ることをやっていき、どうにか「作品」の完成にこぎつける。
そして、最後は・・・
石にかじりつく勢いで、諦めずにがむしゃらに進んでいく姿に「頑張れ!」と握りこぶしの勢いで、読みました。
普段の なぁなぁ な生活の中で、こんなに真っ直ぐに突き進む機会なんて無い目線から見たら、ある意味スカッとした潔さを感じました。
「諦めない」と「がむしゃら」は学生時代しかできない学生、そして本当に好きな事・物を理解している人の特権かもしれませんね。(チョットだけうらやましい。)