内容紹介
洋楽ヒットをトルコ風味タップリにカヴァー!
しかもボーイ・ジョージがゲスト参加!!
洋楽の有名曲をトルコの伝統楽器を用いてジプシー風にアレンジしまうという奇抜なアイディアで、トルコ音楽シーンにセンセーションを巻き起こしてきた若手グループ“ドラプデレ・ビッグ・ギャング”の3作目。
元カルチャー・クラブのボーイ・ジョージが自身最大のヒット曲「カーマは気まぐれ」でゲスト参加しています。
そのほか、マイケル・ジャクソンやボブ・マーリィ、クイーン、スティング、ビヨンセ、レニー・クラヴィッツ…といったアーティストらの曲もカヴァー。さらにボーイの後輩でUKの若手ガールズ・バンド“キャンディ・ロック”や、トルコからは人気クラリネット奏者ヒュスニュ・シェンレンディリジがゲスト参加している点にも注目です。
ベリーダンス風のダルブッカのビートとともに繰り広げられるキャッチーな洋楽ヒットの数々…。ワールド・ミュージックの活性化に一役買ってくれそうな1枚と言えそうです。
アーティストについて
ドラプデレ・ビッグ・ギャングは男性8人によるグループで、ヴォーカリストの他クラリネット、カーヌーン、ダルブッカ、ケマンといったトルコの伝統音楽でお馴染みの楽器の演奏家たちで構成されています。
メンバーは全員若手ですが、演奏能力はかなり高め。恐らく普段はもっと厳格な古典音楽などを中心に演奏しているのでしょう。そんなメンバーの多くがイスタンブールのドラプデレ地区の出身ということが、このバンド名の由来だそうです。
そんな彼らはイスタンブールの新市街タクシムにある小さなバーなどで演奏をするようになると徐々に話題に。そして2006年にアルバム『ローカル・ストレンジャーズ』でデビュー。その後2008年にはセカンド『ジャスト・フィール』を発表し、その人気を確実なものとしました。
彼らは80年代以降、MTVなどでヒットした洋楽曲のカヴァーをレパートリーの中心にしていて、これまでもマイケル・ジャクソンやスティング、ジョージ・マイケルといった80年代に活躍したアーティストのほか、ストーンズ、エルヴィス、ディープ・パープルといったロック・レジェンドたちまでも取り上げています。