A3サイズでの作画を試してみたかったので購入しました。
使ってみた感想としては、やはり玩具です。
切れ味が非常に悪く、しかも隙間が狭いので、コピー用紙10枚でも穴を奇麗に空ける事が出来ません。
動画を何枚も続けて作成したい身としてはこのスペックはちょっとイライラものでした。
多少のラフさが許される、手作り感溢れるアニメーションを作成するには十分かもしれませんが、
その多少のラフさを許容してのアニメーション制作ならばこの機器を使ってわざわざタップ穴を空ける以外にも作画する方法はありますし、
ラフさがいらないのでしたら、自分で穴を空けるよりも業者に依頼するなり(やったことありませんが)、あるいはこの機器を買うお金でデジタル作画ツールを購入した方が結果的にお得です。
1万円以下、高くても8,000円ぐらいでしたら「まぁ持ってても良いんじゃないか?」とも言えるのですが、
2万円もするのでしたら「最終的に元がとれる」以前の問題で、いくら需要が少ないマニア向け文房具だとしてもこの値段は高過ぎます。
ろくに調べずに勢いで買ってしまった自分が言うのもなんですが、玩具クオリティーでこの値段はコストパフォーマンス的に問題です。
ちなみに自分は。現在は結果的にいつもどおりA4サイズの動画用紙とデジタル作画ツールを併用していますが、
A3サイズで作画を試した際は書類整理用のフォルダをちょっと改造して使用しました。
ちゃんとした例でなくて恐縮ですが、
作画の手段が様々とあるなかで、いくらタップ穴を空ける用具がないからとはいえ、この機器を購入するのはもう少し考えてからの方が良いように思います。