前半、ほぼ2/3が射手についての記述だが、そのほとんどが架空の人物あるいは後年創作された逸話。
オリンピックメダリストも出てこないし、近年の超人的な有名アーチャーすら一人も出てこない。
架空の人物にしても古い話ばかり。ジョン・ランボーすら出てこない。
弓の種類の記述も浅く古い。
コンパウンドボウはおろか最近の主流である3ピースボウについての記述も無し。
クロスボウについても近年の物についての記述無し。
要するに実用性のほとんど無い、雑学書。
弓道やアーチェリーを楽しんでいる人が、仲間内での飲み会等での話のネタ本とするのが良いかもしれない。
※P236 アーチェリーの射法八節(これも古い表現だが)の
3ノッキング の絵は適切ではないので要注意。
この状態で弓と矢は的の方向を向いていなければならない。
安全上、重大な問題のある記述であるので第2版以降が出るので有れば修正願いたい。