プレイヤーは4つの部族から1つを選び、それぞれ異なる初期デッキで対戦します。
また、シナリオも4つ有り、ストーリーに沿ったサプライを用意してゲームをスタートします。
他のドミニオン系ではあまり見かけない、ライフの概念があるシステムがユニークです。
一部判定にはダイスを使用します。
デッキ構築ゲームというには、カードの選択肢が少なく、色々なコンボを試すという
楽しみはあまりありません。本家ドミニオンに比べるとカードの引き運、ダイス運が
重きを占めている印象です。これについては、同じドミニオンチルドレンで運要素が
強めと云われている「アセンション」よりも強く感じます。
ルーンバウンドシリーズおなじみの、
「ほぼクリア条件が揃っているのに、ダイス目が悪くて進行が滞る」状態も健在です(笑)。
ただ元々このシリーズはガチで勝負するというよりも、
ストーリーに重きをおき、戦闘もダイス目で一喜一憂するのを楽しむという要素が強いので、
これはこれでありなのでしょう。
デッキ構築ゲームではなく、そのシステムを借りたRPGという印象です。
4つのシナリオの目的もソロプレイから、協力、対戦プレイまで様々なので
ファンタジー好き同士なら、そこそこ楽しめると思います。