「ドミニオン」「サンダーストーン」に代表される、今流行の“デッキ構築型”ボードゲーム。
ファンタジーな世界観の中で、ルーンと呼ばれるコストを使用し「ヒーロー」や「コンストラクト」を手に入れていき、戦闘で「モンスター」を倒して名誉点を稼ぐ、というゲームです。
「ドミニオン」「サンダーストーン」との大きな違いは、1ゲームで使用するカード種類の多さでしょう。
「ドミニオン」では1ゲームで約20種類、「サンダーストーン」では1ゲームで約30種類のカードを使用し、デッキを作っていきます。
しかし、この「アセンション」では、デッキを作るのに使用するカードの種類はなんと43種類!
しかも、1種類のカードの枚数がそれぞれ少なく(ほとんどが各1枚〜4枚)、かつ、選択できるカードはその時その時によって様変わりする(山札の上から6枚が常に公開され、そこから選択可能になります)ので、結果的にゲーム展開が毎回大きく変化し、プレイヤーのデッキも多種多様なデッキへと進化していきます。
「ドミニオン」「サンダーストーン」では場のカードの種類が決まると、ある意味“詰め将棋”的に、最も最適な解へと突き進む、ような感覚を覚えるのですが、この「アセンション」ではよりランダム要素が増加されていることによって、ライトな感じに遊べるように思えます。そういう意味では、ボードゲーム初心者にも、より薦め易いゲームです。
カードには、トレーディングカードによくある、いわゆる“属性”も設定されていて、属性によってはカードを引き易かったり、パワーが増したり、名誉点を稼ぎ易かったり、と特性がはっきりとしているので、この部分も初心者にはデッキ構築の戦略が立て易いという点で親切かもしれません。
ただ、カードのイラストがちょっとショボい...(笑)
味があるといえば、そう取れなくも無いですが、もっとキレイなイラストのほうが気分が盛り上がるのにな〜、と思いました。
そこが、1点マイナスの部分ですかね。
とはいえ、ゲーム性は問題無し!
ぜひ、数多くの人に遊んで欲しいゲームです。
【補足情報】
カード枚数は200枚。カードサイズは、63×88mm。
よって、スリーブはエポック社「カードスリーブ トレーディングカードサイズ対応 ソフト」がおすすめ!
110枚入りなので、2パックの購入でピッタリですよ♪