ファミコンディスクシステムから続く
アドベンチャーゲームの大御所
探偵神宮寺三郎シリーズの最新作です。
ここ数年は携帯アプリやDSでちまちま出ていましたが、
PS2の「Kind of Blue」以来久々のPS系での発売です。
神宮寺シリーズは「灯火が消えぬ間に」までのデータイースト時代と
「Innocent Black」以降のワークジャム時代に大まかに分かれ、
この転換で作品の雰囲気が大きく変わったところですが、
本作はワークジャム時代の最新作ということになり、
しっかりとワークジャムになってからの神宮寺のテイストが受け継がれています。
ストーリーは詳しくはネタバレになるので割愛しますが、
いつもの神宮寺らしいもので、ファンでもそう違和感を感じないかと思います。
キャラクターデザインの方が変わって見た目はどうにもしっくりこない神宮寺ではありますが、
個人的には十分及第点ですし、久々の謎の事件簿もあっておもしろさでは星4つにしています。
しかし、全体の評価は落とさざるを得ませんでした。
その原因は音声です。
今作で起用されている声優さんのレベルが著しく低く、
完全に素人レベルと言っても過言ではありません。
下手なのが脇役だけならまだしも主役もレギュラーもこれでは…。
シリーズファンとして非常に残念ですが、
こればかりは許容できる範囲を著しく超えていますので、
減点せざるを得ませんでした。