恥ずかしながら、アーキテクチャという言葉の意味合いを意識しての開発をしたことがなかった。ただ、意識しないとシステムの開発はできないと、指摘を受けて、アーキテクチャの意味合いを確認したくて購入通読。
読んでみると、システムを構築する上で土台となる部分をどのように作っていくのかなどを、すべてのプロセス、すべての開発過程、すべてのモジュールについての基盤部分を定義し、それに対して的確な創造、判断を下していった結果のものがアーキテクチャのように感じた。データモデルの作り方、アスペクト指向、ドメインモデルの分析、DOA,OOAのアプローチの違いなど先人の多々の知識を具体的に説明してくれている。アプリケーション開発での基本方針となるべきことに対する提案指摘を行ってくれている感がする。
一日二日で読むには私にはテーマが深すぎた気がしますが、上流の開発者はひと月ぐらいかけてでもじっくりと通読して、本書内の単語、技術は一通り認識しておくべきだと思いました。