伝統的な奏法から、現代風アレンジまでと、同じメローディーでありまがら、ソプラノ、カウンターテナー、クラッシク、ジャズ風、ソウル風、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、オーボーエ、オルゴール、胡弓、シンセサイザーと、表現する手段は異なっても、リスナーだけでなく著名なアーティストたちも、この美しく、切ない旋律に、心奪われるものだということが分かるCDでした。個人的には、溝口肇のチェロ、脇坂聡一のオーボエ、アニメファンにはお馴染みの菅野よう子のピアノトリオの演奏は、CM風な感じが耳に気持ちよく、アレサ・フランクリンのソウル風ソロ・ゴスペルの力強さは、新鮮で、許可の演奏する二胡には、東西の音楽の見事な融合を感じ、シンセサイザーの富田勲には、意表をつく宇宙的な感覚が面白く思いました。お気に入りのアーティストの作品を見つけるだけでなく、宗教曲が苦手な人にも、非常に聴きやすのでお勧めします。