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アヴァロン 灰色の貴婦人
 
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アヴァロン 灰色の貴婦人 [単行本]

押井 守
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

鬼才・押井守が手がけたサイバーアクション映画のアナザーストーリー「完全版」、ここに登場。

『現実』からの「撤退」か、『虚構』への「帰還」か--。
不安定な政治系税状況下の近未来の世界で、圧倒的なブームを引き起こすネットワークゲーム<アヴァロン>。そこでのRMTによって生活をしていた主人公・308が消えた友人を追っていると「灰色の貴婦人」と呼ばれる謎の超戦士と出会う--。果たして主人公たちを取り巻く世界は<現実>もしくは<虚構>なのか……。映画界の鬼才・押井守が自ら手がけた同名映画の外伝小説が、ここに復活!!

内容(「BOOK」データベースより)

「現実」からの「撤退」か、「虚構」への「帰還」か―鬼才・押井守が手がけたサイバーアクション映画のアナザーストーリー「完全版」、ここに登場。

登録情報

  • 単行本: 271ページ
  • 出版社: エンターブレイン (2008/5/2)
  • ISBN-10: 4757740689
  • ISBN-13: 978-4757740686
  • 発売日: 2008/5/2
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 18,336位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
内容は★5。 2008/6/24
形式:単行本
押井守の書くアヴァロンが新しく出ていたので買ってみました。
過去に発売されたMF文庫版のモノは持っていますが、少しぐらい加筆されてるかな? と思いまして。

結果的には目立った加筆等は無く、その後のカバルはどうなった等は一切無しです。
むしろMF版にあった挿絵等は一切省略されています。

ただ、純粋に作品としては素晴らしいモノですので、買う価値はあると思います。

評価の★3は過去の同タイトル出版物を所持する人間の評価です。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
不必要とも思われる銃のウンチク
攻撃ヘリ
仮想と現実
下品で(一食をのぞいて)安物ながらうまそうな食事シーン
そして、犬と鳥

押井ファンならば楽しめると思いますが
そうでないなら、特に戦争に興味を持たない人には厳しいと思われます。
映画のアヴァロンの補完として、設定を詳しく知るため、といった読み方も可能です。
登場人物がハードボイルド、でなくそれを気取っている、のも押井らしいといえばらしい
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 2011年4月時点で出版されている3種類の小説『アヴァロン』には、本文に脱字などの微妙な違いがあります。
 (ここからは便宜上、出版された順に『原著』『文庫版』『完全版』と呼びます。)

 終章でカバルが特Aで目覚める場面、『原著』と『文庫版』では
「〜目を開けると、しかしそこは〜」
となっているますが、『完全版』の初版264ページ5行目では
「〜目を開ける。しかそこは〜」
になり、文の違いと脱字が見られます。
 推測ですが、「〜目を開ける。しかしそこは〜」にしたかったのだろうと思います。

 作中でカバルが目覚める最初の場面、『原著』と『文庫版』では
「〜惨めな肉体に相応の無残な自分が忘れられていた記憶のように蘇ってくる。」
とありあますが、『完全版』では
「〜惨めな肉体に相応の無残な自分が、忘れられていた記憶のように蘇ってくる。」
と読点があります。

 冒頭にアヴァロンの説明がされますが、『原著』では
「〜その戦技を競う。」【改行】「戦闘は任意に〜」
と改行がありますが、『文庫版』と『完全版』では
「〜その戦技を競う。戦闘は任意に〜」
と改行がありません。

 他にも違いがあるのかもしれませんが、私にわかったのは以上3箇所だけでした。
 念のために記しますが、私が所有する『完全版』は初版です。もしかしたら2版以降が存在して修正がされているのかもしれませんが、そのような『修正版』がないという仮定でのレビューあることをお断りしておきます。

 『完全版』は、飽くまでその帯に括弧付きで「完全版」と記されているだけで、作品のタイトルに括弧無しの"完全版"の文字があるわけではありません。読み難い文に句読点を入れたり、あとがきを加えることで「完全版」としたかったのではと想像しています。
 しかし、脱字があるのに曲がりなりにも「完全版」を謳うのはどうなのでしょうか?
 追加エピソードなどの大幅な加筆がないことは事前に知っていましたが、「不完全版」、というか「劣化版」であったのは結構ショックでした。

 私が初めて購入したのは『文庫版』で、次いで『完全版』『原著』を買いました。
 この作品は大好きなので何度も読み返しています。銃弾の口径や銃の名称を詳しく調べたり、PCゲーム「ウィザードリィ」をプレイしてから読み直すと、より世界観を楽しめました。
 3種類を読み比べた結果、先に述べた違いの他に、文字の大きさや間隔、書体などが最も評価できるのは『原著』でした。『文庫版』は脱字はありませんが、文字間隔や行間隔が狭くて読みにくかったです。
 現在、新品で購入可能なのは『完全版』のみのようですが、中古でも構わない方には『原著』をおすすめします。

 以上の理由で、本当に残念な思いでいっぱいなのですが、評価は★★にさせていただきます。
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