このCDについて
マッスル・ショールズのロバート・バーンが、ブランドン・バーンズと結成したバーン・アンド・バーンズが1981年に発表したAOR名盤の再発。ボーナス・トラックとして未発表録音2曲を追加。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
今やポップ・カントリー界でヒット・ソングライター/プロデューサーとして活躍するロバート・バーンと、R&Bチャートの常連ソングライターとして活躍するブランドン・バーンズ。彼らがデュオ名義で今から20年前に作り上げたこのAOR名盤は、当時なぜか本国アメリカでのリリースが見送られ、日本盤のみのリリースとなった幻のアルバムだ。さて、そんな数奇な運命の星のもとに生まれた作品が今回ようやく世界初CD化。しかも新装ジャケット&当時の日本盤アナログとは異なるオリジナル制作時の曲順&未発表2曲を追加収録という最良の形での復刻だ。80年代らしいクリアな質感のアレンジ。洗練されたハーモニー。どこをとっても完璧なAORサウンドに耳を傾けていると、アーバンな大人の音楽としてフュージョンやAORが機能していた80年代初頭の、なんとなくクリスタルな匂いが甦ってくる。目を閉じれば、ハイウェイの彼方に音の青空が。 (小暮秀夫) --- 2001年07月号