スーパーロック84大阪に参戦したのは高校生の時。
当時は私も色々夢があり、自分の可能性を信じて大言壮語をぶちまけて、学校に社会に反発していた。
あれから25年。
今の日本社会の中では負け組と呼ばれるチームにすっかり溶け込んだ私。
何者にもなれず酔っ払って不平不満をこぼすだけの日々を過ごす私のケツをリップスとロブが蹴り上げてくれたような気がする。
アンヴィルが凄いのは人に認めて貰えなくても、売れなくても、苦しくても続けた事。
セールス的に成功しなかったのは彼等自身に何かが足りなかったのも事実だろう。
しかし、愚直なまでに好きな事をやり続ける、その生き様こそがロックそのもの。
50歳過ぎてロックスターになって満足してる奴より、50歳過ぎてもロックスターになるのが夢やと言い続けてる男の方が俺にとっては死ぬ程格好良い。
そして、50過ぎても一緒に夢を追い続ける友情が本当に羨ましく思う。
アンヴィルに出会った25年前、 四半世紀後にこんなプレゼントがあるなんて全く考えてなかった。
すっかりオッサンになって、社会の中ではゴミクズのような俺やけど、この映画に感動出来る俺で良かったと思う。
アンヴィルのおかげでこれからも自信を持って悪ガキとして生きて行けそうです。
ありがとう。 ANVIL。