登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ナポレオン軍の生死を分けた渡河は「ベレジナ河」が正しい,
By
レビュー対象商品: アンリ・ブリュラールの生涯 上 (岩波文庫 赤 526-9) (文庫)
「ネバ河」はロシア革命。アンリ・ベールがスタンダールの本名。ナポレオン軍の補給だか事務将校だがロシア侵攻については殆ど書き残していない。コサック兵が追撃してきてこの河を渡河出来るかが運の分かれ目。他の将校は寒さと敗走で髭ぼうぼう。スタンダールは悠然と剃刀で髭を剃っていて他の将校は「あいつは悪魔か」と呆れたか見直したという。まあ度胸のいい軍人作家。退役してから小説家に。この「生涯」は自伝でパリに出て軍に就職するまで少年時代が一番面白い。数学が得意。マザコン。少年だが「俺はジャコバン」とフランス革命派。坊主と貴族が大嫌い。家はお金あるが当時のフランスのおぼっちゃんの「おやつ」はパンとミルクと質素。スタンダールは生涯、食べ物に贅沢しない。厳しいロシア侵攻の敗北体験したからだろう。「初恋」もういういしい。叙述が率直で偉そうなとこがないのが気持ちいい。サバ。鯖の味噌には美味しい。安いし。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|