正直「何故DVDで出さなかったのか?」がほとんどの人の意見ではないでしょうか。
ハイビジョンで撮られている画像はまだ良いとして、過去のファッションショウのビデオの写真などは
画像が荒すぎ、とても印刷で見られるレベルではありません。
しかし、にも関わらず、コム デ ギャルソン本社の内部にまでカメラの入ったその映像は非常に貴重であり、
またなおかつ本という体裁をとったことで膨大な量の川久保怜の言葉や、大勢の人々の彼女に対する言葉を
じっくり見直すことが出来るのは利点といえるでしょう。
とにかくコム デ ギャルソン、またはアートファッションのファンにとって必携の一冊であることは
間違いありません。
ただ、本の体裁は、これだけの値段ならもう少しお金がかかっても良いので凝って欲しかったなあ。