100万人のための金沢将棋レベル100の2D版も利用したことがある者です。
3D版を新規に購入して、1年程度利用して思い至ることを述べたいと思います。
【良かった点】
・3D描画ゆえの臨場感
2D版では素っ気無い感じでしたが、3D版では駒・将棋盤等が立体的であり、非常に臨場感を持って将棋を行うことができました。
また、ズーム等、視点を切り替える機能が地味についています。
・レベル100
レベル50程度までは序盤〜終盤においてミス(小さいもの〜大きいものまで)をすることがありますが、60程度からはミスが減ってきて、レベル100程度になるとほぼミスがなくなります。
自分のレベルでは、レベル100だと5回に1回程度しか待った、ヒント無しで勝つことが出来ません。
・メダル
レベル毎に勝利メダルというのが存在し、待った、ヒント無しで勝つことが出来ればコンピュータのレベル設定画面に金色のメダルが表示されます(待った有りで買った場合はvが表示されます)。全てのレベルにおいて待ったなしで勝利するという目標ができ、楽しく将棋をすることができます(強い方は、一回も負け、引き分けなしで100連勝を目指してみると楽しいかもしれません)。
ちなみに、このメダルはいつでもリセットできるようになっています。
・ヒント機能
以前からありますが、初心者に優しい機能だと思います。
初心者のうちは、ヒントを使いまくって基本的な駒の挙動・勝ちパターンを理解していき、それを何回も繰り返すことで実践的な駒の動きが段々読めるようになってきます。
【悪かった点】
非常に悪いという点は全く無かったんですが、もう少し改善してもらいたかったという点があったため、ここで述べたいと思います。
・相手の表情
2D版では常に相手の表情が表示されていたんですが、3D版では一瞬表示されるだけになっていました。
形勢を何となくでも常に把握できた方が便利だったかなと感じました。
・コンピュータの投了
2D版ではコンピュータ側の形勢が不利になったとき、『投了しようとしています、認めますか。』と表示され、最後まで指すかどうか利用者が決められていたんですが、3D版ではその機能がなくなっていたため、問答無用で最後まで指さなければならなくなってしまいました。
単純に面倒くさい場面がありました。
・棋譜の自動再生
2D版では棋譜を自動で再生させる機能が合ったんですが、3D版ではなくなっていました。
過去の棋譜を手軽に見ることができる便利な機能だったので、多少棋譜の閲覧が不便になりました(普通に↑↓で移動できます)。
【まとめ】
対局時間も一局30分程度であり、単純な対局がしたいという人に適した将棋ソフトだと思います。
実践の中での定石・戦法を学ぶことができ、また、対局に慣れる事でミスの回数が減り、楽しみながら将棋が強くなっていける良いソフトです。
普通に将棋を指したいだけなら、コンピュータの投了機能がある2D版のほうが良いと思います。
ただ、コンピュータの投了機能が無くても問題ないという方は、グラフィックが綺麗で楽しめる機能がついた3D版の方が良いと思います。
【追記】
おとくなセット(囲碁、将棋、麻雀)があるようです(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005FUD3LS/)。