- CD (2000/3/23)
- ディスク枚数: 1
- レーベル: イーストウエスト・ジャパン
- 収録時間: 39 分
- ASIN: B00005HDCM
- おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
- Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 196,801位 (音楽のベストセラーを見る)
登録情報
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| 1. ディスオーダー |
| 2. デイ・オブ・ザ・ローズ |
| 3. キャンディデイト |
| 4. インサイト |
| 5. ニュー・ドーン・フェイズ |
| 6. シーズ・ロスト・コントロール |
| 7. シャドウプレイ |
| 8. ウィルダネス |
| 9. インターゾーン |
| 10. アイ・リメンバー・ナッシング |
このデビューアルバム以前の彼らは比較的既存のパンクバンド然としたサウンドであったようだが、ほんの何ヶ月かのとても短い期間に、この独自の音世界へ変化していったようである。それはおそらくカリスマ的な存在感であったイアン・カーティスの重い沈み込むような独特なその声と、彼の才能溢れる内省的で美しい詩の世界により、バンド全てがひとつの方向性へ強く引っ張られていったのだろうと考えられる。
Peter Savilleの手がけた恒星爆発時のスコープ・グラフをデザインしたジャケットもまた見事である。ジャケットとのトータル・イメージも含めて極めて名盤だといえる。
逆に言えば、イアンがヴォーカルを取らなければ本作は名盤足り得なかった。
それほどまでに、彼の内省的な目と表現力は優れたものであった。
頼りなくも打ち震えるような、生々しいイアンの声は、あらゆる人々の抱える葛藤を代弁しているかのようである。
だけれども不安感一辺倒になるだけではなく、時にその声は美しく、艶かしい。
その美しさは次作【CLOSER】で大爆発することになり、『LOVE WILL TEAR US APART』で幕を引くことになるのだが。
彼の声は人間の本性そのものであった。
それを聴くだけでも、本作は買うに値する。
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