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アンナと過ごした4日間 [DVD]
 
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アンナと過ごした4日間 [DVD]

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登録情報

  • 出演: アルトゥル・ステランコ, キンガ・プレイス, イェジ・フェドロヴィチ, バルバラ・コウォジェイスカ
  • 監督: イエジー・スコリモフスキ
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 紀伊國屋書店
  • DVD発売日: 2010/05/29
  • 時間: 94 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B003AUS0O0
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 24,448位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

愛、
愛、
愛、
すべては、 愛ゆえに。
恋する男の狂おしい情熱を鮮烈に描いた究極の“片思い映画”。

ポーランドの地方都市で暮らすレオン。彼の家からは看護師アンナの部屋がよく見える。夜になると双眼鏡で彼女の部屋を覗き、見守ることが日課になっていた。実は彼は数年前、乱暴されているアンナを目撃し、容疑者として逮捕されてしまった過去があるのだった。やがて、不幸が連続し、すべてを失った彼は、アンナのお茶に睡眠薬を入れて彼女が熟睡している間に部屋に忍び込むという、大胆な行動にでる……。

独身の中年男と過去をもつ若い女性看護師の切なくも哀しい恋を描いた本作は、極端に省略されたセリフ、絵画的な映像美、心地よい音響設計で非の打ち所がないほど完璧に構築された究極のラブストーリー。限られた登場人物、無名の俳優を起用し、どことも知れぬ無国籍な街並みを舞台に人が人を愛することの困難さ、愛の不確実さを主題にしたこの映画は、本物だけに許された大きな感動を私たちに呼びおこす。
収録:予告編(オリジナル版、日本版)、スコリモフスキ監督来日映像(約18分)、フォトギャラリー

封入:解説リーフレット(24頁)

・第21回東京国際映画祭審査員特別賞受賞

・2009年キネマ旬報ベスト・テン外国映画第7位

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

巨匠、イエジー・スコリモフスキ監督が、究極の愛を描いたラブストーリー。ポーランドの寂れた地方都市に住むレオンは、火葬場で働きながら年老いた叔母と暮らしていた。ある日釣りに出掛けた彼は、女性が何者かにレイプされているのを目撃するが…。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mikeko
形式:DVD
スコリモフスキ監督の作品を観るのは、『出発』に次いで二作目ですが、登場人物の人となりや、人生を描くのではなく、人間の内面の「コアな部分」に肉迫する、という作風かと思います。

本作は、一人の男(レオン)がアンナという女を一方的に愛し、ひたすら、自分の思いに忠実な行動を取る四日間を、(観る者を内側からゆさぶるような)、独特のタッチで描いた作品です。
簡単に言ってしまえば、レオンの行動はストーカー行為に他なりません。鑑賞前は、いくら『純愛』と言われても、「ストーカー的片思い」はちょっと気持ちが悪い、と思っていましたが...。

映画は、実に丹念に、丹念にレオンの行動を追います。(じわじわと入り込んで来るような)、ふしぎな説得力のせいか、観ているうちに、どんどんレオンに感情移入してしまい、レオンに悲哀を感じたり、いつのまにやら応援!!すらしていました。

レオンは毎夜、愛するアンナの部屋に忍び込み、
眠っているアンナの傍らで「とれかけのボタンをつけてあげたり...!?」、そっと「毛布を掛けてあげたり...!?」、
こっそり「足の爪に真っ赤なネイル・エナメルを塗ってあげたり(ペディキュア)...!?」するのです。

どう考えても、現実に自分の身に起きたら(特に、ペディキュア!)、たまらなく気持ち悪いことなのに、あまりそういう感じはせず、それどころかレオンがいじらしく思えてしまうのでした...?

...レオンのひたむきで一途な「愛」が、妙に心を打つのです。

ここで描かれている「愛」とは...。一般的に、『純愛』と呼ばれるものかもしれません。確かに、『純愛』は耳に心地よい美しい響きですが、この作品には、少し似合わないように感じます。(誤解を恐れずに言うなら)、私は、『むき出しの愛』あるいは『根源的な愛』がよいのではないか、と思いました。
『アンナと過ごした四日間』は、レオンという純粋な(愚直という方がよいかもしれない...)、一人の男をとおして、虚飾を取り去った『愛の本質』を描いた作品だと思います。

最後に...
ラストシーンは、目が点になります!(観終わった映画について、多分、もういちど考えることになりますので)、ラストでスッキリなさりたい方は、ご注意を!

まだ続く...
スコリモフスキは、「善悪」を盾に人を裁くというような考えは、毛頭ないようです。あるがままの人間(の内面)にのみ、興味があるみたいです。それにしても、ラストシーンは、レオンに対しても、鑑賞者に対しても少し意地悪かもしれない...。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Bo-he-mian トップ500レビュアー
形式:DVD
ほんの数本の“傑作”と“伝説”を残して、映画ファンたちの前から姿を消していた、あのスコリモフスキが還ってきた。しかも、相当のオジイチャンのはずなのに、いまだスコリモフスキ節、健在。

いきなり冒頭の、川を流れていく牛の死骸。おぞましくも美しい、異様な映像に戦慄。そしてその後は・・・
一人の女性に惹かれた、気の弱い男の悲しい愛の物語。それなのに、観客の不安感をかきたてる音楽。主人公の手に握られた、遺体のパーツ・・・。スコリモフスキの映画は、いつも得体の知れない不安とオブセッションに満ちている。
この作品の中で描かれる愛は、純愛なのだろうと思う。しかし他者が見たとき、そこには何か異様な執着を感じ取る。監督の目線は、この主人公に寄り添うのか、つき離すのか、捉えどころがない。そこで描かれる愛は、どうしようもなく純粋なのだと、それだけは分かるのだが。
デビュー作の「早春」も、ストーカーまがいの恋を描いていたが、スコリモフスキの目線は、狂気と無垢の間を行き来する。やがてそれは、アブストラクトな“アート”の創造を思わせる結末に向かって・・・。

スコリモフスキ映画を言葉で表現するのは、とても難しい。そこで描かれるのは、言葉の遥か深奥にある、人間の精神だからだ。
この映画は何よりも、視て、感じるべき映画なのだと思う。そして、最も似つかわしいのは、劇場の暗がりの中で鑑賞することだ。と思う。

この映画のラストシーンを巡っては、賛否両論、意見が分かれるようだが、観客を一瞬「唖然」とさせるこの感覚こそ、スコリモフスキなのだ。
おかえりなさい。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
純粋であろうが無かろうが、片想いは全て一緒くたにストーカーと呼ばれる現代。
一途な思いを抱いてしまったらさあ大変、一歩間違えれば犯罪者。
この時代、恋愛なんて軽く行かなけりゃ危険なのです。
空気感の描写が繊細で重くて、観賞後くたくた。
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