多くのフォロワーを有するグルーヴァー、わが師匠STEVE JORDANが恐らく初めて自分のやりたいことをやり切った作品でしょうか。
そもそも'70年代のデビューから考えれば、ドラマーとして所属したバンドらしバンドは24丁目バンドぐらいなのかな?器用なので常にチョイ叩き、プロジェクトもので叩く位でパーマネントの活動は余りない印象。
そういったお友達の中でもあれだけショッキングな叩きまくりを堪能させてくれましたが、ここ20年の変遷のとおり、完全にグルーヴに徹してます。セットがどんどん複雑怪奇になるTERRY BOZZIO、この師匠もスゴいですが、全く正反対に突き進むJORDAN師匠もますます極めてますね!これだけシンプルにここまで表現しつくすとは…。今も昔も空気を完全に自分のものにする、コントロールする、支配する天分は健在!どんどん洗練され凄みを増してきています。蛇足がないっていうのは美しい…。
音楽としてはいたってポップ、シンプル!ドラマーは勿論、リズム隊の諸氏は必聴!音を詰め込まないポップスファンも是非一聴を!
JORDAN師匠は、もう、孤高のドラマーになってしまったようです…。