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アンドロメダ病原体 (ハヤカワ文庫 SF (208))
 
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アンドロメダ病原体 (ハヤカワ文庫 SF (208)) [文庫]

マイクル・クライトン , 浅倉 久志
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 436ページ
  • 出版社: 早川書房 (1976/10/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4150102082
  • ISBN-13: 978-4150102081
  • 発売日: 1976/10/19
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本作はクライトンのデビュー作です。話の筋はごくごく単純。人工衛星が運んできたと思われる未知の病原体によって一つの町の住人がたった二人の人物を残して全滅してしまいます。生き残った二人というのは、生後まもない赤ん坊と老人という奇妙な取り合わせ。さて、どうしてこの二人だけが生き残ったのか?

SFといっても、本書で描かれている事は現実に起こりうるものです。それをドキュメンタリータッチで描いているからよりサスペンスが強調されます。

未知の病原体を探る科学者達の試行錯誤の努力を横目で見ながら、すでにわかっている結果をちらつかせ、その過ちを指摘してゆく手法はページを繰る手を早くさせます。これから起こることじゃなく、すでに起こったこととして描くことでサスペンスにとんだ展開になるけです。そういえばキングの「キャリー」もこれと同じ手法で描かれてましたね。

 とにかく、本書を読んで得られる知的興奮は並大抵のものではありません。
どうか是非手にとって見てください。

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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
クライトンのすばらしさ、彼のストーリーテリングのうまさはもちろんのこと、時代の先を見ている先見性にあります。
1976年当時すでに、微生物による危機を小説として取り上げていた先見性には脱帽です。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 佐倉ごるふ トップ1000レビュアー
私は、この小説を読んで、疾病対策の実態を知りました。
超一級のメディカルSFサスペンスです。
本書が独特なのは、その後のクライトンの一連の作品のさきがけとも
言える、科学(特に生命科学)とミステリーを合体したところ。

SFとミステリーの融合で有名なアイザック・アシモフとは、また
違ったリアリティで読者を引っ張ります。

人工衛星が墜落した後、死と化した街。生き残ったのは酔っ払いと
泣き叫ぶ赤ん坊だけ。これから、米国中から集められた専門家チームの
原因究明の壮絶な戦いが始まる。

ページの随所に、分析結果のグラフが掲示され、あたかも、本格推理小説
で読者への挑戦状的に謎のヒントが提示されるがごとく、科学者=読者
に謎の究明を迫るという手法。

病原菌の正体をどのような科学的手順で解明するか、をみごとに
シミュレーションした、SF史上の画期的作品です。と同時に、ストーリー
テラーとしてのみごとな手腕を発揮したエンターテインメント小説の才能
のデビューでもあります。お薦め。
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最近のカスタマーレビュー
書いた時代を考えると、これは確かにすごい
原書が1969年、翻訳文庫版が1976年出版と言うのは、実に驚くべきことで、その時代には、ぎりぎりDNAがワトソンとクリックによって発見され(1953)、二人がノ... 続きを読む
投稿日: 2010/1/27 投稿者: aquatio
ジュラシック・パークの原点か
機械的な小さなトラブル、人間の些細なミス、予想外の事態。これらが積もり積もって最後には大惨事になりかけるというのは、同作者の小説版ジュラシック・パーク〈上〉を思わ... 続きを読む
投稿日: 2009/7/18 投稿者: nmars
バイオサスペンスの金字塔でしょう。これは!
人工衛星の落下に伴って未知の微生物が地球に侵入。
人工衛星の落下した場所の近くの町は短時間で壊滅。... 続きを読む
投稿日: 2008/11/23 投稿者: soralisfran
カルト的名作。謎を解明するプロセスがリアル
「墜落した人工衛星に付着した宇宙細菌」と言う当時のSFとしては斬新な設定と、
その細菌の正体を科学者達が解明していくプロセスのリアルさで、... 続きを読む
投稿日: 2006/12/30 投稿者: 山田晃嗣
超名作だが・・・
肩透かし気味の展開なのは、この作品がドキュメンタリーテイストのフィクション・ドラマだからである。... 続きを読む
投稿日: 2006/6/25 投稿者: コリオリ博士
自信作だったんでしょうが、、、
クライトン博士(お医者さんです)が本名で書いた第一作です。... 続きを読む
投稿日: 2003/1/24 投稿者: kokusuda
一気に読ませる導入部、、、
「宇宙からやってきた細菌」を巡っての恐怖を描く佳作。今でこそ陳腐なテーマかもしれないが、導入部には迫力もあり、一気に『アンドロメダ病原体』の世界に入っていくことが... 続きを読む
投稿日: 2002/11/17 投稿者: とりさん
怖いです
この本がクライトンの最高傑作かどうかは分からないが、素晴らしい小説である事には違いない。”時間があるから少し読むか”ってな感じで臨んでても、いつの間にか読むのを止... 続きを読む
投稿日: 2001/9/20 投稿者: 県
最高傑作か?
この「アンドロメダ病原体」は、著者の最高傑作と言われている。ある日本人エコノミストも、そう述べていた。だが、SFや自然科学に興味のある人はさておき、私は、ビジネス... 続きを読む
投稿日: 2001/3/14
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