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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
持ってても買い.,
By
レビュー対象商品: アンディ・ギブ ベスト・ヒッツ (CD)
持ってても買いです。中学二年生だったある日の放課後、自分の部屋のラジオから流れてきた「愛の面影」が忘れられません。高校二年生のある夜に聞いた「愛をすてないで」が忘れられません。大学四年生の、卒業を控えてのんびりすごしていた時期に友人から知らされたアンディの訃報にも未だに胸をかきむしられるような思いにさせられます。バーブラ・ストライザントが新作「ギルティ・プレジャー」で「愛をすてないで」のすばらしいカバーを聞かせていますが、あのアルバムのなかでは唯一とばしてしまう曲です。逆に、ビージーズもライヴでこの曲をカバーしており、最後のファルセットのパートだけ会場にアンディの声が流れます。映像で見ると、アンディが歌い終わったところで、それまで耳を澄まして聞いていたバリーのとてもいい笑顔が確認できます。未見のひとはぜひご覧になってください。泣けます。ただ、このベストはよい時期のアンディだけではなく、「タイム・イズ・タイム」なんかも収録されており、そういう曲はテリー・サバラスの娘とどうこうといった話も思い出し、苦い気持ちにさせられたりもします。
23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
改めて気づくアンディの魅力,
By カスタマー
レビュー対象商品: アンディ・ギブ ベスト・ヒッツ (CD)
「ビージーズの弟」という大きな看板は彼をメジャーにもしてくれたが、彼自身の魅力を隠してしまったところもあったのかな...とこのアルバムを聞いていて思いました。若くてスイートなアンディの魅力を改めて感じました。 本当に亡くなるのが早すぎた、と今でも思います。 折りしも、兄モーリスの逝去のニュースを聞いたばかり。 天国で二人で美しいコーラスをしているのかな。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
70年代後半のポップス界に現れた流れ星の軌跡,
By
レビュー対象商品: アンディ・ギブ ベスト・ヒッツ (CD)
収録されたどの曲にも聴かれる少しかすれた、どこか淋しげな響きを帯びた彼の声。類稀なポップス感覚と哀愁が彼の個性だった。ここで初の登場となった"Man On Fire"でも極めつけの名曲"Desire"でもそれは変わらない。78年ビルボードの年間代表曲でもある"Shadow Dancing"をはじめ2、3など70年代の良質なポップスの中でも屈指の名曲が揃っている。当時から日本ではあまり受けなかったのが残念だし、今は覚えている人も少なくなったが、多くの人に聴いて欲しいと切に願う。ヒット曲ではないが、彼の作詞・作曲によるカントリー調の佳曲"Flowing Rivers"が選曲でひと際光っている。デビュー当時からショウビジネスでのちょっとした苦悩を歌っていたことを示すこの曲の存在の意味は深いし、今ではとても重い。あまりはっきりしないがミトコンドリア系の異常とされる奇病で鬼籍に入られたと記憶している。数多くの若い才能の命を奪ったドラッグに起因したものだったのかもしれないが、いかにも繊細そうだった彼の不幸を悼み数々の良質な音楽を残してくれたことに感謝したい。
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