様々なデバイスがワイヤレス化されつつ有り,それにともなって小型アンテナの開発案件はドンドン増えています.
ところが,現場の開発担当者はデジタルやソフトが専門だったり,アンテナの専門家という人が実はタダのアマチュア無線家だったりする今日この頃です.
私はそんな人々に”アンテナの測定なんてまともにできるわけないから,測定より解析の方が信用できる”と言い放っています.
でも この本を理解すれば 正しい測定,あるいは 誤った結果を見ぬくことができるようになると思います.
適度に専門的で,基礎となる理論もコンパクトに纏めながら,近代的な測定器の機能を生かしたカルトな手法や,泥臭い現場で見逃されがちな問題の判別法まで
読み易く書かれています.
アンテナだけでなく,高周波一般,EMC,SIに携わる人皆に読んでもらいたいです.