コレクションの素晴らしさに、拍手喝采したい一冊。
でも、貴重な資料にもなる可能性を秘めていると思うので、あえて苦言を。冒頭から解説文に脱字があり、全体的に解説文が読みにくい(これは著者の責任ではなく、編集者サイドの問題だと思いますが)。また、ボタンの大きさがわからない。実物大だとしたら、バックルの大きさもそうなのか? そもそもバックルとは、何についていたバックルなのか? そして、ボタンである以上、裏面はどうなっているのか誰でも知りたいと思うはず。また、日本のアンティークボタンである薩摩ボタン、シバヤマボタンにはもっとページを割いてもらいたかった。とてもとても素晴らしい本なので、いつか完璧な本を作ってもらいたいと切に希望します。