2,3巻のよくわからない下っ端を倒すという路線が好みでなく、4巻もそうならこのシリーズともおさらばだなと思っていたのですが、1巻の路線を引き継いでいて面白かったです。
メイン舞台は東京内戦の跡地、すべてが始まった新宿の地下です。舞台もいい感じ。
立ちはだかる敵。トンデモな驚きはないけど分かりやすい強さの敵。圧倒的な強さが表現された敵とのバトル。その敵すら圧倒する能力。
主人公が、ちと弱腰すぎるとはいえ、中二病設定なら主人公はこう強くないとの納得の強さです。王道+作品の個性って感じで良かったです。
お約束な笑えるツッコミどころも残しています。これもサービスなんでしょう
・運動エネルギーを位置エネルギーに転換して『その場に』静止させる能力
・ロムルスの槍という名称の「剣」。けど要所要所で「槍」と表現される
・ノリできめたようなアンドレの幼少期設定。普通に不遇な育ちでいいじゃん
ひと段落なのでこのまま終了かもしれませんが、これなら続き出れば喜んで買います。これが2巻か3巻だったならなぁ。