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イフルを使用していたり、停電のシーン)など、題材となってい
るものの特性を生かしていない演出が不満です。
しかも、ライカンとバンパイアの確執の原因が語られますが、
そのことと、続編を作るための描写によりマイケルが狙われた意
味(特質)が失われてしまっています。
ただ、主人公を含むヴァンパイア側も、その対極に位置する
ライカン側も人間を歯牙にもかけていないため、視聴者(つまり人間)が
感情移入しにくいのではないかと思います。
ヴァンパイアとライカンの対立関係は非常にわかりやすいのですが、
~~
両陣営と人間側の関係があまりにも希薄なのはちょっと残念。
まともに関わりあったのは主人公(?)の男性だけだし。。。
ヴァンパイアもライカンも人間の陰に隠れて生活(?)しているけど、
どうして、人間より強靭な眷属が人間を野放しにしているのか?
劇中に掟のようなものとして話されていたけど、ちょっと説明不足かも。
~~
最初、ライカン側は、野蛮で冷酷なような描写をされていて、
やっぱり、セリーン(ヒロイン)に大義名分を持たせているのかなって
思って観ていたけど、終盤に向けて、そういう思い込みが、
良い意味でひっくり返されて、心地よかった。
僕は物語が進むに連れて、ライカン側とくにルシアン(ライカンの頭領)を
中心に観ていました。
~~
彼(ルシアン)はライカン、ヴァンパイア両陣営の中でも、
一番猛々しく、理性的に見えてしまったからです。
そういう意味では、マイケル(主人公)もセリーン(ヒロイン)も
アクション、ドラマともに弱かったんじゃないかなと思います。
次回作があるなら、彼らをちゃんと物語の中心に
できれば良いですね。~
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