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アンダルシア [単行本]

真保 裕一
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

外交官・黒田康作シリーズ第3弾書下ろし 刑事なのか、外交官なのか。窮地に陥った邦人女性保護のために奔走する黒田康作。アンドラ、スペイン、フランスの警察による三つ巴の捜査に単身、渡り合う!

内容(「BOOK」データベースより)

ヨーロッパの小国・アンドラで殺人事件発生。外務省邦人保護担当の黒田は、アンドラからのSOSを受けてスペイン・バルセロナから現地に向かい、一人の日本人女性と出会う。彼女は何者なのか。ふくれあがる疑念とともに、黒田にも危険が迫る。外交官は、どこまで捜査にかかわれるのか。自身のアイデンティティまで問われかねないぎりぎりの状況を切り開いていく黒田だが、そこには巧妙な罠が張り巡らされていた。「外交官黒田康作」シリーズ第3弾、最高傑作。

登録情報

  • 単行本: 338ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/6/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062170272
  • ISBN-13: 978-4062170277
  • 発売日: 2011/6/10
  • 商品の寸法: 19.2 x 14 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 146,688位 (本のベストセラーを見る)
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黒田康作を主人公にした3作目。『アマルフィ』と同様に、映画のプロットをもとに小説にしたもの。今回の舞台はスペインとアンドラなので、『天使の報酬』のように、なぜ外交官が日本で犯罪捜査しているのかという疑問は生じない。ストーリーの展開も先を読ませないものになっており、とくに終盤はかなりの急展開を見せる。あまりに急すぎてご都合主義的ではあるが、許容範囲だろう。政治や大国の利益とその犠牲者という構図も新保氏得意のもの。ただ、皮肉と嫌みが多すぎて、ときどき読むのが嫌になる。皮肉はスパイスみたいなものだから多すぎない方がよい。とはいえ、最近の新保氏の作品としては、よい出来だと思う。
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普通ですね 2011/9/16
三カ国間の縄張り争いも国家と
捉えれば話は大きいけど、
国内に置き換えれば本庁と
所轄と隣の県警の争い。
風呂敷を大きく広げすぎて回収が
困難になった物語のような出来。
全体的にアンドラの刑事に好印象を持ったのは、
やっぱりフランス、スペインの宗主国の
刑事の横暴に右往左往してるからかな。
黒田は序盤から全てを読む完璧な
人物として描かれてはいないですね。
いくぶん泥臭いイメージで、そこはいいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
黒田康作シリーズは全てドラマ、映画化と時期を同じくして出版されているが、それがまず気に入らない。そもそも、作家が最初から映像化を視野に入れて書くのはちょっと違うと思う。(昨今の東野圭吾氏にも言える事です)そのため、帯には織田裕二ら出演者が映っているが、読者は皆、黒田康作に織田裕二を想定して読むわけではない。この本に限らず、最近は映像化される作品に出演者の帯をかけて売ったりする傾向が強いが、出版社も商売とはいえ、安易にメディアにへつらうのはやめてほしい。
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