前作に引き続きすばらしいアルバムです。初回盤が格調高く、優雅であったとするならば、今回は取り入れた曲からもさらに加えて親しみ安さも感じる楽曲も含まれています。ヒーロー、オールバイマイセルフ、アンチェインドメドレー、クラシックギターで有名なアランフェスなどの編曲の質の高さ、4人の歌唱力、表現力はイルディーヴォならではの世界。そして出来栄え。さらにセリーヌディオンとのコラボは決してあの歌姫セリーヌの引き立て役ではないんです。私はパバロッティやアンドレアボッチェリのCDも以前からよく聞きます。もちろん世界的なオペラ歌手の素晴らしさを私が語るまでもありません。ただ今回の日本盤のみに付いているDVDを見ていただければ私の言わんとすることが一目瞭然。前者のお二人には無い美しさが心を揺さぶるんですネ。これが。楽しみ方のもう一つ。四人の各々の声に魅了される事です。美しく澄み渡るテノールのデイビット、切ないほど甘い声のセバスチャン、少しバイブのかかった清らかな声のウルス、そして重厚な声量カルロス。各々のパートになる度に容姿も浮かび最高なんです。ソニーBMGさんこんな素敵なアルバムありがとうって感じです