内容紹介
還暦間近の夫婦とその娘が、ベトナムでの息子の結婚式のためカンボジア経由で旅立った。
日本では忘れられた風景の中に、遺跡に寄り添って生きる人々がいた。花嫁のお母さんと妻が抱き合っている。私もお父さんと手を握り合って別れた。人は離れていても幸せになれる。
退職を前に親父が綴る家族と郷愁の旅日記。
日本では忘れられた風景の中に、遺跡に寄り添って生きる人々がいた。花嫁のお母さんと妻が抱き合っている。私もお父さんと手を握り合って別れた。人は離れていても幸せになれる。
退職を前に親父が綴る家族と郷愁の旅日記。
内容(「BOOK」データベースより)
還暦間近の夫婦と娘がベトナムで働く息子の結婚式に出かけた。ついでに隣国カンボジア観光。日本では忘れられた風景の中に、遺跡に寄り添って生きる人々がいた。花嫁のお母さんと妻が抱き合っている。私もお父さんと手を握り合って別れた。人は離れていても幸せになれる。退職を前に親父が綴る家族と郷愁の旅日記。
著者からのコメント
原題は、「ぞうさんの歌」でした。カンボジアの象使いが、これから長男の結婚式に向かう日本人家族を背に、童謡の「ぞうさん」を日本語で歌ってくれました。その時の、ほのかな記憶を記録しておきたかったのです。言いたいことは家族の大切さです。子供たちは、私が敷設船の仕事の時代に生まれましたから、まるで母子家庭のようでした。無事成人した長男は海外駐在の仕事を選びました。妻はさびしがりますが、私も近く、都会のサラリーマン生活から田舎の農業生活に移らざるを得なくなりそうです。どんどん変わっていく世界、インターネットは家族をつなぎます。人間万事塞翁が馬。幸せは他人と比べても仕方がない。還暦の年の、初めての自費出版です。半生を振り返る「自分の歴史書」でもあります。
著者について
石塚 明夫(いしつか あきお)