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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
わずかな小銭で一生ものです。,
By
レビュー対象商品: アンの青春―第二赤毛のアン (新潮文庫) (文庫)
言わずと知れた名作「赤毛のアン」の続編です。赤毛のアンが1巻ならばこれは2巻です。 相変わらずP.E.島の美しい風景がアンらしい、モンゴメリーらしい表現で語られています。 様々な環境の変化がこの1冊から始まります。 1度シリーズを揃えたら、一生ものです。
5つ星のうち 4.0
先生として娘として人間として成長していく少女,
By パタ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アンの青春―第二赤毛のアン (新潮文庫) (文庫)
赤毛のアンを何十年ぶりかに読み直し、その後一気に2巻目へ。とても昔に購入したすでに茶色くなっておまけに小さな字の新潮文庫を読みなおしました。村岡花子の訳はその昔日本人がまだ慎ましさや幸せを大事にしていた時代の言葉を彷彿させ、その表現がアンの自然いっぱいの世界と合わせ、素晴らしい夢の世界を描いています。 アンのたゆまない想像力、学校の生徒に対する深い愛情、ひきとった双子のふたりとマリラの4名で毎日をすごす幸せ。 「一番幸福な日々というのは、すばらしいことや驚くようなこと、胸の沸き立つような出来事が起こる日ではなくて、真珠が一つずつ、そっと糸からすべりおちるように、単純な小さな喜びを次々に持ってくる1日1日のことだと思うわ」 そんなアンもときには癇癪を起して生徒の手を鞭で打ったり、反省したりと人間らしく成長していきます。 赤毛のアンだけで終わらない、彼女の成長を一緒にたどりましょう。
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
デイビーの可愛さに星を上げたい,
By
レビュー対象商品: アンの青春―第二赤毛のアン (新潮文庫) (文庫)
アンを引き取るまでは子どもなんて目障りでじゃまな存在だと思っていたようなマリラが、いつの間にかしぶしぶながらも、アンの他に双子まで引き取って世話するようになったところが面白い。デイビーのいたずらや天真爛漫な質問、イキイキとしたしぐさや冒険ぶりが可愛くてたまらない。ドーラもたまに、ちょっとだけ可愛いときがある。 アンは地元小学校の先生として16歳ながらも奮闘するのですが、ポールという一人の少年だけをとりわけ可愛がるのは、あれ、どうなんだろうか。 後半に出てくる謎の女性ミス・ラベンダーも、なんだかとってつけた感がなくもない。けれどもモンゴメリの表現力に引き込まれて、あれれと思いつつも何度も読み返してしまう。やはり名作だからだろう。
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