- CD (2004/10/21)
- ディスク枚数: 1
- フォーマット: Limited Edition
- レーベル: ユニバーサル インターナショナル
- 収録時間: 49 分
- ASIN: B0002ZEUKY
- おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
- Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 126,111位 (音楽のベストセラーを見る)
登録情報
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| 1. ホームブレイカー |
| 2. オール・ゴーン・アウェイ |
| 3. カム・トゥ・ミルトン・キーンズ |
| 4. インターナショナリスツ |
| 5. ストーンズ・スロー・アウェイ |
| 6. スタンド・アップ・コミックス・インストラクションズ |
| 7. ボーイ・フー・クライド・ウルフ |
| 8. マン・オブ・グレイト・プロミス |
| 9. ダウン・イン・ザ・セーヌ |
| 10. ロジャース |
| 11. ラック |
| 12. エヴリシング・トゥ・ルーズ |
| 13. アワ・フェイヴァリット・ショップ |
| 14. タンブリング・ダウン |
| 15. シャウト・トゥ・ザ・トップ (USリミックス) |
その新しすぎる感覚は実際に時代を刺激し、数多くのエピゴーネン(模倣者)を生み出した。日本では佐野元春が最も顕著で、そのあからさまな剽窃(パクリ)三昧は半ばマッチポンプ的に、佐野のミュージシャンシップとアイデンティティを瓦解させてしまった。優れた同業者をいとも簡単に挫折させ破滅に追い込むという、傑出しすぎたが故に罪作りな作品であったともいえよう(佐野の審美眼そのものは賞賛に値する)。
音楽的な魅力としては、やはりミック・タルボットの鍵盤が核。ウェラーの潜在的なソウル感覚を鮮やかに引き出した功績は大きく、正しく恰好の触媒となった。ハイライトでありUKロック史上の大傑作14へ繋げるインストのセンスも粋で、アルバム全体を包み込むジャズとフレンチポップスに対する憧憬が、ウェラーの才気に堂々と渡り合っており痛快だ(セルジュ・ゲーンスブールの偽者みたいな歌声のひどさには辟易するが)。
大好きな11の、J-POPへの影響力も特筆したい。スピッツやスネオヘアー等の源流が容易に聴き取れるそのサウンドは、録音から20年後の今日においても新鮮さに揺ぎ無し。45101214の、時のサッチャー政権を徹底的に揶揄し罵倒した歌詞の深さにも、時代と国こそ違えど心から拍手を送りたい。全く墓場まで持って行くべき名作と断言する!
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