I need help all,I guess...So hard...
<みんなの助けがきっと必要なんだ...たぶん...とってもきついよ...>
1月12日のプレコンサート。終盤にさしかかりハンク・オ・ラブを歌い終えた後、ELVISは最後の曲の前のMCで、笑いでごまかしながらも、そうつぶやいた。Disk 1 に収録されているプレコンサートのこの部分に私はELVISの内面の素朴さを感じずにはいられません。当時ではめずらしい衛星生中継だもんね。解説ではプレコンサートの方が素晴らしいとあります。確かにJバートンのギターは良かったな。でも私は1月14日のショーのほうが好き。緊張感に満ちた表情から次第にその場に溶け込んでいく彼の天性の感覚に圧倒されます。アメリカの祈りの鬼迫はいうまでも在りません。
アイル・リメンバー・ユーのサビの部分でELVISが横を向いて誰かとアイコンタクトして微笑むところがあります。<バスシンガーのJDサムナーかな?>
こういうELVISの人なつっこい仕草が大好きです。
インサートソングセッションではプロ根性で役割を淡々とこなすELVISがいます。全米で放映されたアロハコンサートではカット割にされているため現場の雰囲気が伝わりづらく、なんだかちよっと淋しげなELVISだけが印象に残ります。<でも歌は抜群>このDVDではインサートがないアロハコンサートも観られその部分のELVISのMCがきけたので大満足です。このコンサートの後数年で彼がいなくなるんだなぁと思うと、とてもつらいです。ELVISはコンサートこそ自分の使命だと感じ、魂からほとばしる声で聞く人みんなに感動を与えつづけ、そして・・燃え尽きたんですね。