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アルプス物語 わたしのアンネット(1)
 
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アルプス物語 わたしのアンネット(1)

出演: 潘恵子, 小林修
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,990 国内配送料無料 詳細
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   アルプスのふもとに住む少女アンネット。弟ダニーが生まれた後に、お母さんは死んでしまったが、お父さんや大叔母さんとともに幸せに暮らしている。ある日、幼なじみの少年ルシエンと些細なことでケンカをしてしまうが、それがやがて、ダニーが谷底に落ちて大けがをするという恐ろしい事件につながっていく…。パトリシア・セント・ジョンの「雪のたから」をアニメ化した、1983年放送、9本目の「世界名作劇場」。
   ダニーを怪我させたことで罪の意識に悩むルシエンと、どうしても彼を許せないアンネット。やがてアンネットもまた、ルシエンに対してひどいことをしてしまう…。
   一口で言うならばこれは「罪の償いと、赦しの物語」。なかなかにシビアなストーリー展開ではあるのだが、丁寧な演出のおかげで、誰しもが感情移入のできる佳作に仕上がっている。
   ちょっとした気持ちの行き違い、嫉妬、出来心、そういったことが原因で友だちと仲たがいしたり、落ち込んだりした懐かしくも痛々しい子ども時代を、この作品は思い出させてくれる。そういえばタイトルの「わたしのアンネット」の意味が子どもの頃はよくわからなかった(「わたし」って一体誰やねん?と…)が、そうか、これは「誰の心の中にも(私の中にも)いるアンネット」という意味なのかもしれない。(安川正吾)


内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

スイスのとある村に住む少女アンネットと、幼なじみの少年ルシエンの友情を描いた名作アニメ第1巻。第1話「アンネットとルシエン」ほか、全4話収録。

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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 名作中の異色名作, 2003/4/11
By ジブジブ (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
この作品は途中から視聴者の気持ちをかなり落ち着かなくさせます。幼なじみがある事故が原因で非常に長い間絶交します。それが互いにではなく一方的に絶交します。その事故の償いをしようとして心を込めた贈り物をするのだが受け取ってもらえない。そのようなことが続き、仲直りするまで落ち着かなく一気に見てしまいました。その過程は見ている人の心を動かします。私は小学生の頃、生で放送を見ていましたがこれほど重たい作品だとは全く気づきませんでした。ただ、主人公のアンネットが好きだったことは憶えています。あとオープニングの詩はいいです。
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 お子様をお持ちの方は是非, 2003/2/23
By カスタマー
タイトル的にハイジの亜流っぽくて敬遠している方もいるかと思いますが、この手の名作シリーズの中では最高傑作のひとつです。主人公の少女アンネットと少年ルシエンが喧嘩して仲直りする過程が心にしみます。主人公二人はいわゆる良い子の設定ではなく、自分の感情が抑えられずすれ違ったり、言いたいことが言えなかったりと、アンネットの弟が歩けなくなってからの展開は胸が締め付けられるようです。最終回の大団円まで目が離せません。
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 心の内面の葛藤、友情に命を懸ける勇気・・・, 2004/3/14
By さっしー (東京都江戸川区瑞江) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
世界名作劇場ながらも、壊れた友情を取り戻す少年と、それを受け入れられず「キレ」てしまう少女という心の内面の問題、だけれども誰にでもある問題を描いた意欲作です。

失ってしまった友情、信頼関係を取り戻すことの困難さ、誰でも経験があると思います。しかし、少年はただただ自分の過ちへの咎に耐え続け、最後には命を懸けて友情を、他人に対する思いやりや反省を形にしようとします。
友情、信頼という言葉が薄くなっている今、例えば、環境が変わっても苦もなく人間関係を断ち切る、そんな世の中になっている今、

話し合うことを避け、自分の過ちを見ず、立ち去ってしまう世の中だからこそ、見てほしい作品です。
私は、個性的な作品ながらも、そしてキリスト教小説から放送のためキリスト教の色だけを消しその赦しや他人と協調する理念だけをわかりやすく上手に切り出してきた脚本家や監督の方々に敬意を表します。

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