まず最初に目に入ったのは、著者のプロフィールに有る18才で山岳同士会に入会し、クライミングで実績を積んできたことだ。
山岳同士会といえば知る人ぞ知る小西政継氏率いる鋼鉄のクライマー集団で、毎年30人位入る新人の内1年後に残るのは2〜3人という山岳会で、あまりにも過酷なクライミングを目指すため毎年1人のペースで遭難者を出すといった不名誉な記録も持っている。
そういった環境で揉まれながらも氏はより安全にアルパインクライミングを実践する方法を目指し紹介している。
具体的な実践ラインとして八ヶ岳の冬季アルパインバリエイションルートが紹介されているので、いつか挑戦してみたいと思う。
まだクライミングをかじったばかりの自分に、星の数で評価をするのは余りにも僭越だがこれもシステムなのであえて5とさせて頂きたい。