ムチャクチャいいです。
ともかくテンポがいいんだけど、1個1個のアクションもキレがいいので、爽快感がハンパじゃない。
ただ、それだけじゃなくて、登場人物のキャラが秀逸。
とことん油断のならないレイト、ダミアンの実戦的な軍人ぶり、レイトの妹もいかにもタフな環境で育った女の子って感じで、キャストもはまりまくりです。
(キャストに合わせてシナリオ作ったの?っていうくらい。)
それと、これ重要だと思うんだけど、レイト、ダミアンともに、まあ言葉にすると正義感ということになっちゃうんだろうけど、心の中にそういうプラスの感情があって、そういうもんは踏みにじられることもあるが、たまに勝つこともある世の中なんだ、というのが感じられるということ。
主人公2人だけじゃなくて映画全体に、そういう雰囲気がある。
こういうシンプルで正統派のストーリーだと、すぐひねりがないとかバカバカしいとかいう言葉が出てくるし、アクションなんだからストーリーはどうでもいいなんて言われることも多いと思うけど、とんでもない。
しっかりしたストーリーや、何が正しいかという価値観は、アクション映画の中にこそ絶対に必要です。
この映画はその点でも十分にツボを押さえてます。
ともかくこれは、アクション映画のアクションだけ好きな人も、アクション映画を映画として楽しみたい人も、見終わって爽快感が得られることは間違いない映画だと思います。