内容紹介
国王アンドラゴス三世ひきいるパルス軍とルシタニア軍が正面から激突! ギランの港町を牙城に、アルスラーンも王都をめざした。さらにヒルメスも。総ての軍勢が王都へ突き進みつつある…。
内容(「BOOK」データベースより)
パルス暦321年7月末、大気は乾き、風が強い。大陸公路は風塵の乱舞するなかにあった。国王アンドラゴラス三世ひきいるパルス軍十万と、ギスカール公爵ひきいるルシタニア軍二十五万は王都エクバターナの東方で正面から激突した。又、このとき、南部海岸地帯の町ギランから急速度で北上した王太子アルスラーンの軍二万五千は王都の南方250キロの距離にあり、王都の西方80キロの地点にはヒルメス王子の軍三万が潜んでいた。パルスの支配権をめぐる総ての軍勢が、王都に向けて、突き進みつつある。