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始めは「何じゃこりゃ!?平仮名ばかりで読みにくいな。」と思いつつ読んだ。しかし読んでいくうちにどんどんはまっていき毎日学校を帰る前に一時間程読むのが習慣になった。気付けば日が暮れかけていたこともあった。
そうして読むこと約二週間、遂に読み終えた。だんだん終わりに近づくにつれて眼の前が濁ってきた。もう最後の数ページは涙がほろりと出そうになった。最後の二行にはグッと来た。
自分の精一杯の真心と優しさを込めて人に接し、決して人を馬鹿にせず、決して裏切らず、決して憎まず、思いやりがあり親切で友達思いのチャーリーは素晴らしい「知能」の持ち主だと思った。チャーリーは最後まで友達の「アルジャーノン」のことを忘れなかった。どんなに知能が衰退しても親切心や思いやりの心を忘れることは無いのだと思った。
初めて小説というものを読んだが、これ程にまで心に響き感動した小説は今まで無かった。この本に出会えて本当に良かった。この本に出会わなかったら本当に大切な「知能」に気付くことは一生無かったかもしれない。この小説を読んでから僕は死ぬまでこの「知能」を持ち続けようと心に誓った。
本当に大切なこと教えてくれてありがとうダニエルキイスさん。
「ありがとうチャーリー」
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