西村しのぶの魅力は絵柄ももちろんですけど、今を生きる「カッコイイ女たち」(というほど大げさなものではないけど)を描く点だったのではないかと思います。しかし、「一緒に遭難したい人」の2巻も同様だったんですが、この「アルコール」2巻でも、単なる物欲満開という流れになっちゃってます。それはそれで、未来を感じることができた1980年代と、閉塞感たっぷりの2000年代とをそれぞれ的確に描写しているのかも知れないんですが、この内容では星2つを減らさざるを得ないと考えました。とは言え、それでも星2つを残してしまう自分がいるわけで……ていうか、ラインも4巻出るんですか?メディックスもついに単行本化ですか?ひょっとして最近、米代が足りないんでしょうか?