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アルコール―少量飲酒習慣から健康障害が始まる
 
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アルコール―少量飲酒習慣から健康障害が始まる [単行本]

ハンス・H. コルンフーバー , Hans Helmut Kornhuber , 亀井 民雄 , 中山 杜人 , 青木 佐知子
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

従来信じられてきたアルコールの健康効果に関する誤解を批判し、晩酌程度の少量飲酒こそが諸悪の根源であることを強調したユニークな本。健康な生活を送るために個人や社会がどうあるべきかについて、意識の改革を迫る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

コルンフーバー,ハンス・H.
1928年ドイツ・プロイセン生。17歳より4年半戦争捕虜としてソ連に抑留。その後5大学で医学を学ぶ。1955年ハイデルベルク大学で学位(MD)取得。ついでフライブルク大学神経学教室に学ぶ。1962年大学教授資格授与(Habilitation)。1964年大脳準備電位発見(“Citation Classic”)。ついで米国ジョンズ・ホプキンス大学生理学教室で研究に従事。1965年大脳皮質前庭野発見(猿)。1966年ウルム大学神経学教授、兼、大学創立発起教授委員。広範囲神経生理学的研究のほか、新分野“予防神経学(preventive neurology)”を提唱。近年、アルコール、肥満、成人病などに関し一連の報告を発表。現在、ウルム大学名誉教授。“Neurology,Psychiatry and Brain Research”誌編集主幹

亀井 民雄
1933年群馬県生。1957年群馬大学医学部卒業。1962年同大学院修了。1965年群馬大学耳鼻咽喉科学講師。1972‐1973年、および1977年アレキサンダー・フォン・フンボルト研究員としてドイツ・ウルム大学(神経内科)に留学。1980年群馬大学耳鼻咽喉科学助教授。1984年同教授。1998年定年退官し、現在、群馬大学名誉教授。主たる研究領域は神経耳科学。“Archives for Sensology and Neurootology in Science and Practice”(インターネットジャーナル)準編集人

中山 杜人
1945年栃木県生。1971年群馬大学医学部卒業。1975年同大学院修了。群馬大学耳鼻咽喉科入局。1977年武蔵野赤十字病院耳鼻咽喉科勤務。1980年同内科勤務。1982年横須賀共済病院内科勤務(呼吸器内科部長)。2003年同院に非常勤医師として勤務(めまい専門外来担当)、現在に至る

青木 佐知子
1980年宮崎医科大学卒業後、群馬大学耳鼻咽喉科入局。1987年同助手。1989‐1990年ドイツ大学交換奉仕会(DAAD)留学生としてチュービンゲン大学(神経内科)、およびドレスデン大学(耳鼻咽喉科)に留学。1992‐2002年医院開業を経て、現在、北総白井病院、および滝野川病院耳鼻咽喉科に非常勤医師として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 91ページ
  • 出版社: シュプリンガーフェアラーク東京 (2004/01)
  • ISBN-10: 4431710833
  • ISBN-13: 978-4431710837
  • 発売日: 2004/01
  • 商品の寸法: 20.6 x 14.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 389,509位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 泡盛
形式:単行本
医学的根拠に基づきながらも、平易な文章で分かりやすく書かれています。ところどころで生体内の酵素やホルモンの名前など、一部専門用語が含まれておりますが、中学生理科程度の知識でも読み進めていけます。

厚生労働省の健康日本21では「節度ある適度な飲酒」として、1日平均純アルコールで約20g程度を指標にあげています。この本を読むと20gでも毒になることがよく分かります。酒害で悩んでいる方にお勧めです。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 この本はいわゆる「アルコール依存」の人だけでなく、大半の人が行っている「晩酌」なども依存性があり、健康被害が認められるというものです。少量のアルコールは心保護作用がある、認知症になりにくいといった俗説は間違っています。今までのアルコール依存の常識が変わります。私もこの本を読んでから晩酌をやめました。気分がよくなりました。ビール2缶くらいでしたが、ずっと飲んでおり、思い切って断酒できました。少量でも害があるといった本は少ないです。精神科医ではなく、耳鼻科の先生方が訳されたのもちょっと不思議ですが、精神科医はみんな読むべきですね。アルコール―少量飲酒習慣から健康障害が始まる
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By masaya
形式:単行本
 アルコール症の人もよく受診している精神科医です。
 世に数あるアルコール症の解説本は基本的な思考の迷路に陥っている。それは「適度な飲酒」が存在すると仮定していることです。この本は「適度な飲酒は存在しない。」と主張している。
 よくよく思い出してみたら、最初の飲酒から「酒ってホントにおいしいな」と思ったでしょうか? 私は苦くてまずい、と思ったものでした。その後、かなり飲めるようになった。この本は「おいしいと思いこんでいるからおいしく感じる」のみ、という主張です。
 「飲酒量が少ない方が健康が増す」という例は、ゴルバチョフ時代のソ連で酒税を上げた時期にロシア人の有病率が減った話、生まれてから酒を一滴も飲まないモルモン教の男性の平均寿命は北米の男性の平均寿命より10年も長いこと、が挙げられています。
 のどの渇きを癒すために酒を飲むとアルコールの利尿作用のためにまた口渇が行進すること、も詳しく言っており、うなずけるところです。
 アルコール症の治療のためには「アルコールは百害あって一利なし」と高らかに歌うのが良い、と思い至った一冊です。 
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